ボディコーティングについて

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ボディコーティングというとコート剤(樹脂系、ガラス系、親水、撥水、etc...)ばかりに目がいきがちです。実際、私もコート剤で美しさが決まると思っていました。しかし、実際にはコーティング施工よりも下地作業の方が遥かに重要です。下地のレベル次第で仕上り時の見栄えが大きく変わり、さらにはコーティングの耐久性にも大きな差が出ます。

研磨作業に重要なのは「施工者のこだわり」です。美しさを追求しないと気が済まない職人肌の施工店(施工者)に作業してもらうことがなによりも大切です(徹底的に気が済むまで磨き込んでくれますから)。
※作業日数はたっぷり用意しましょう。急がすといいことはありません。

※研磨は傷を磨いて消します。当然ですが傷の見えにくい環境では適切な研磨はできません。暗い屋内で強力な照明を斜めに照射し、通常では見ることのできない微細な傷まで浮かび上がらせてから研磨します(埃の関係から屋内作業じゃないと安全な研磨はできません)。美しい仕上りを求めるなら、オープンな明るい場所で作業する業者は避けた方が懸命でしょう(微細な埃をかぶりながら塗装面をこすることになりますから…)。

※もう1つ重要なポイントは「脱脂」。コーティング剤をしっかり定着させる為に必須の作業です。ここを手抜きするとコーティングが長持ちしません(脱脂をしない方が研磨の微細傷が目立たない為、脱脂をいいかげんにしている例は多いそうです)。

※「手間=仕上がりの良さ」となるのでディーラー施工はコストパフォーマンスが悪い方向です。安くて(手間かけずに)美しくなる、という魔法は存在しません。安い=時間かけてない=仕上がりが甘い、という構図になります。

ティーフィールズでの施工行程は、

下地は「鉄粉除去を含めた洗車(数時間~半日)→数段階の研磨(1~2日)→洗車&脱脂(数時間)」。
コーティングに「施工(数時間)→中波の赤外線発生機で焼き付け(状態によって数回)」

って感じです。

新車だと塗装状態がいいので下地の手間は少ないですが、微細傷はあるので手順は同じです(研磨は必須です)。
なので1台を仕上げるのに3日程度かかります(私のパジェロは4日半かかった(^^;)。

下地を完璧にした上で、最後のトドメがコーティング剤。

個人的な見解になりますが、G'ZOXは最高です(^^)。
メーカーでは1年毎にメンテナンスを受ければ3~5年の耐久性を謳っています(1年毎のメンテは必須ですけど)。
ネットで実績を調べても、焼き付けで施工し、施工不良が無ければ他のコート剤よりも耐久性が高い様です。
さらに私の様な素人が虜になるのは「超撥水!」
この撥水力、ハンパではありません。
親水の方が雨ジミがつきにくく…、なんて言われてますが、ここまで強力に撥水するなら水滴自体が少ししか残らんから雨ジミも少ないのでは?、って思うほど凄いです(親水でも水が完全にボディから引くわけではないし)。

撥水の原理は、ガラスコートの表面に超微細な細かい突起あり、これが水を弾きます。
なので、洗車の拭き取り時などにコーティングした表面を乾いた布などで強く擦ってしまうと、この突起が潰れてしまい撥水能力が落ちます(ディーラー車検などに出すと、よかれと思って洗車し、強く拭かれてしまう場合があるので要注意です)。ガラスコート自体は簡単には落ちないので、塗装保護の効果は持続するものの、撥水の低下と同時に汚れ防止の能力も落ちてしまいます。

ガラスは強いイメージがありますが、G'ZOXの性能を満喫するには扱いは繊細である必要があります。
逆に言えば、洗車時に力は必要無いです。たっぷりの水をかけながら浮いた汚れをそっと水を含ませたスポンジで軽く撫でて流し落とすだけです(汚れが固着しないので十分に落ちます。とにかくソフトに撫でることがポイント)。
最後の拭き取りもやさしく(私は電気ブロアで吹き飛ばします。楽だし水玉がコロコロと動くのは面白いです)。
余計なことをしなければ、G'ZOXは最高の効果を出してくれます。ものぐさな私にはベスト(^^)v。


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