施工から2年半…

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2009.12.10

G'ZOXの施工から2年半。
さすがに撥水効果は落ちてきました(側面の一部はしつこく撥水してますが(^^;)。
でも相変わらず水垢固着は少なく軽く洗うと奇麗にになります。
コーティング膜はまだ残っている様です。
ただし、小傷やシミは増えました(白だから目立たないけど、黒なら哀れな状態でしょう)。



元々、車の奇麗さには興味が薄い方だったので、コーティングは本気で考えたことはありませんでした。
(ウソくさい宣伝が多かったし)

そんな中、知り合いが専門店として真面目に取り組んでいたこと(〜年保証、などの宣伝っぽいウソくさい話ではなく、耐久性やメンテの話などマイナス面も含めた筋の通る話が聞けたことが大きいです)、実際のG'ZOXの驚異的な撥水(自慢するネタとして面白い(^^;)、ワックスなしの放ったらかしでも節目で洗車するのが楽(水垢が固着しない)、という、やや変わった目的からG'ZOXの施工を行いました。

で、せっかくコーティングするんだから本当の実力値を調べてやろう、という流れから長期追跡が始まりました。

結果としてG'ZOX施工は時代から考えれば『悪くない選択だった』と感じてます。
研磨の考え方〜コーティングまで、当時の感覚なら妥当でしょう。
(真面目に作業してもらったから品質的にはよい部類かな)



ただ、時代は進みます。G'ZOXは3年以上前の技術。
そもそも、研磨&コーティングすることの本質的な問題点をひっぱるのも無理があるはずです。

成り行き的に研磨やコーティングの本質的な問題や理屈を深く知ることになりました…。

研磨で奇麗にするということは塗装を削ってツルツルにしてます。やればやるほど塗装は薄くなります。
(木工のペーパーがけと同じで、最初は荒い研磨剤で傷より深く削り、削り傷を細かい研磨剤で削り、その削り傷をさらに細かい研磨剤で削り…、最終的に最も細かい削り傷をランダムに散らして仕上げ)

ガラスコーティングの皮膜は0.1ミクロン程度、しかも塗装の上にのってるだけ。削った分の追加にはなりません。
多少の保護効果はあるものの、時間とともに傷は増えます(当然0.1ミクロンのガラス皮膜より深い傷が…)。
コーティングが痛めばまた研磨して再コートするしかありません。
当然、研磨すると本来の塗装をさらに削ります…。

どんどん塗装は薄くなる…、
塗装は魔法の膜じゃありません。オリジナル状態より薄くなれば耐光性&耐久性がどんどん落ちます。

車を美しく保つためのコーティングなのに、詰めてやればやるほど塗装を痛める…。
この大いなる矛盾、従来の研磨方法とガラスコーティングでは解決できません。
(この矛盾を本気で考えるショップはそんなに多くないです…。商売優先だとデメリット言わないし)



が、この矛盾に正面から立ち向かう、新たな研磨方法とコーティングが出てきました。
理屈的にはガラスコーティングの矛盾を解決するモノ…。

ティーフィールズも特殊なポリッシャーの採用から始まり、最終的に特殊な講習を受けて特殊工法とコーティングでの施工を始めてます

塗装を極力削らずに艶を出す研磨工法で、特殊な機材やコンパウンドを使えば済む話ではなく、非常に高い研磨技術と志が要求される様です(プロなんだから次元高くて当然ですけどね。3年前だと少しぐらい手伝えたけど、もうそんな次元じゃなくなりました(^^;)。

で、その工法での仕上がりは…、まさに革命的。
従来の研磨方法やガラスコーティングの問題を根底からひっくり返しそうな感じ。
本当の意味で美しさを長く保つ、素晴らしい技術だと思います。

パジェロのG'ZOX追跡は、そろそろ終わりです。

次は当然…。


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