G'ZOX追跡調査の最終回

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2009.12.22

G'ZOXの次は、

知り合いのコーティング屋『ティーフィールズ』で、最新理論の研磨工法で研磨し、
ガラスコーティングとは考え方の段階から違う新世代のコーティング、

TTクリアー

を施工します。


で、施工の為の研磨に入る前に徹底的な洗車をするので、その段階でG'ZOXの最後の状態をチェック。



洗車後のボンネットの状態




水玉にはならないものの、水をかけるとベタっとならずに弾いてます。



ドアパネル付近




こっちはボンネットよりは撥水効果が多く残ってる様で、わりと玉っぽく弾きます。



基本的にシャンプー洗車(泡スポンジで撫でる)で汚れは落ちて白く奇麗になります。
(一部、コーティングがダメになった部分に少し水垢固着あり)

洗えば白く奇麗になる。
ホワイトだから当たり前と思いがちですが、三菱のソフィアホワイトは違うんです。

クリアー層のないソリッドのソフィアホワイトは、塗装表面に汚れを抱き込みやすくて、頻繁に手入れをしていても年月が経過するとクリーム色っぽくなります(業者内では有名らしい)。こうなると、ソフィアホワイト本来の色に復活させるには研磨して新しい塗装面を出すしかなくなります。

で、パジェロですが、G'ZOXする前は見事にクリーム色。
年に数えるほどしか洗車しないと2年も経過すれば、もう洗っても白には戻れないボディーの出来上がりです。
(おまけにミラーの下なんか、黒スジの水垢が取れないぐらいの状態になるし)
2年半前にG'ZOX施工の為に研磨してホワイトに復活しました。

そして、G'ZOX施工から2年半、この間、洗車回数はとても少なく、ここ最近は半年コースで放ったらかし。
そんな超過酷な扱いだったにもかかわらず、シャンプー洗車で白ボディに戻り、水垢固着もほぼなし。
小傷やシミが増えたのでツヤツヤ感は落ちましたが、コーティング効果はまだまだ継続してます。



G'ZOXの最大の欠点は雨ジミ

G'ZOXだけの問題ではなくて、ガラスコーティングはシミになるのが多い感じです。
親水タイプでもG'ZOXより酷い雨ジミができるらしい…。
DPROシリーズはG'ZOXよりはだいぶマシみたいだけど、それでも雨ジミはつくらしい。

コーティング無しではこんな状態のシミってできないから、ガラス成分特有の現象なのかも…?。
(なにが原因なのかよくわからんですけど、実際シミになりやすい様です)



これは一番シミが多かった部分。

ボディカラーの関係で外ではほとんど見えないものの、過酷な光源下ではシミまみれの悲惨な状態が確認できます。
黒ボディだと悲惨な見え方になるのは想像に容易いです。

専用ケミカル使ったメンテナンスで大半のシミは除去可能なので、定期的にメンテナンスに出す場合はシミの少ない状態で維持できるらしいけど、逆に言えば単なる洗車で維持すると時間と共にシミが増えてしまい、シミを放置しすぎるとメンテナンスで復活できない状態になりかねません。この辺は難ありです(特に濃い色のボディは…)。



G'ZOXの皮膜は思ったより強力だった

G'ZOXの皮膜は頑丈だったと思います。
実際に2年半経過してもコーティング膜はしっかり残ってることが確認できました。
(剥がすのに苦労するらしい(^^;)

ただ、剥がさないと次ができないコーティングはもう古いです。
次のTTクリアーは、剥がすって概念が無いです。

塗装膜の厚みに限界がある以上、再施工時にオリジナルの塗装と共に削って剥がすしかないコーティングは、同じ車を長く乗るスタイルでは不向きです。

この理屈に気がついてしまうと、次はTTクリアーしか選択の余地がありません…。
(少なくとも現時点では、同様のコンセプトのコーティングは存在しないので)
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