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瀬戸芸日和なので直島へ渡る

2019年 05月 11日

天気いいので瀬戸芸巡りに出かける。
GW終わったから混雑は普通の瀬戸芸に戻ったはず。
3年ぶりに直島へ行くことに。

サンポート高松に瀬戸芸カーのBMWがあった。
これ宇野駅のアートだったっけ?

フェリーで直島へ渡る。
天気良くて日差しが痛い。

カメラは6DMk2+EF24-70mmF2.8L II+EF70-200mm F4Lの瀬戸芸巡り標準装備。

直島に上陸。
島の瀬戸芸巡りはPSA1を使う。
経験的に重要なのはサイドスタンド。
駐輪スペースに立てかけの気遣いはない。
何もないオープンスペースが駐輪指定エリアなことがよくある。
さらに狭い路地も多いので大柄な自転車は持て余す。
スタンド付きミニベロを使うのがベター。
島はアップダウンが多いので坂が平地に変わるPSA1が最強。
デザインいいのでアートな島にも似合う。

赤かぼちゃ模様のレンタカー。
黄かぼちゃタイプもあった。
島はそんなに広くないので車は逆に不便な気もするが、、、

バスも赤かぼちゃ。
瀬戸芸巡りの標準は島内バスかレンタサイクル。
まー個人的にはE-Bike持ち込みが最強だと思うが。

直島銭湯。
まだ営業時間外だけど外装アートを鑑賞。

ぶっ飛んだセンスは理解不能。
アートとはそういうもの。
「考えるな、感じろ!」
である。

屋上にある巨大地球儀。
こっちから見えてるとこ東北〜北海道だよな、地球の半分ぐらいが日本か、、、

直島パヴィリオン。

中から空を見上げる。
よい感じ。

高台から見えるベネッセエリア。
専用ヘリポートがある。VIP用か?
島をまわりこんだ辺りにはベネッセ専用桟橋もある。

お約束の巨大ゴミ箱。
2013年頃の瀬戸芸作品だったかな?

規則正しく並ぶ桜の木。
3年経ってだいぶまともな感じになってきた。

作品越しに瀬戸内海。
この周辺の広大な芝生エリアがお気に入り。
今日はちょっと暑いな。

地中美術館。
WEBでの事前予約のみになって混雑しすぎずに快適。
瀬戸芸パスポートでの割引無くなったのは残念だけど。

蓮の季節は終わってる。

周辺には見たこともない花がゴロゴロ。

まだまだずっと向こうまでベネッセエリア。

激坂登って一番高いとこ。
ちっちゃく黄かぼちゃが見える。

海岸線まで激坂下り。
こんな坂なので人力自転車で登るのは根性いる。
PSA1なら平地。

ベネッセエリアに入る。
広大なエリア内は歩き専用。
自転車は手前の駐輪場に置いとく。

お気に入りの黄かぼちゃ。
自撮り撮影待ちの大行列で近づくことができない。
写り込みたいわけじゃないので斜めから望遠で。

美術館も含めて3年前に比べて中国系の観光客が異様に増えてる。
見かけるようになったというレベルではなく大半が中国系。
残念ながら向こうの人の行動は肌に合わない。
なんでも自撮り&常に我れ先に感。
個別説明された撮影禁止場所でも平気で写真撮るし、静かに鑑賞するべき空間でベラベラ喋る。
日本人では当たり前の「周りの雰囲気を読んで気遣いをする」って感覚がない。
結果的にどーしても不快感を感じることが多くなる。

もはや連休とか混む時期に直島行くのは無理って印象。
この状況で人の数が多いと楽しむどころでない。
今回は瀬戸芸としては人少なかったので救われた感じ。

のんびり海を眺める。
瀬戸芸だけど作品目的で慌ただしく動くのはNG。
島時間でゆったり楽しまないと意味がない。

直島ホール
超お気に入りの場所。
屋根は瓦ではなくヒノキ。
何年ぐらいもつんだろ?

中もヒノキまみれ。
柱はなくドーム状の天井は白漆喰。
自然の風と空気の対流を利用した換気システムで中は超快適。
すごいいい場所なのにガラガラでほとんど人いない。
作品巡り目的な人らは中に滞在せずに次々行くようだ。
なんともったいない。でもありがたい。こないでくれ。

畳エリアでゴロンすると帰りたくなくなる。
ここから見える庭の緑も美しい。
本来なら1時間ぐらい滞在したい。
が、今日はあまりに時間無くなったので15分ぐらいで泣く泣く離脱。

ANDO MUSEUM。
直島で色々見ると横に細長い窓が欲しくなる。

春会期が遅くなったことで新緑が綺麗。
GWスタートは勘弁して欲しいが、、、

赤かぼちゃ。
毒が強そうである。

半分も見れなかったがタイムアップ。
17時が最終フェリー。

ゾッとする乗船待ち行列。
折り返して奥へ延々と続いてる。

自転車があると車両扱い。
地獄の行列に並ばなくて済む。
エクスプレスパスどころでない効果があるので直島は自転車持ち込むのが吉。

高松着。
夕焼け空を見ながら帰還。
やっぱ瀬戸芸は天気いい日に行くのがサイコー(^^)
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