沙弥島と瀬居島をハシゴ2019年 05月 19日天気イマイチな上に用事で午前中の大半を奪われた、、、 挫けてるワケにはいかない。 瀬戸芸の春会期はもうすぐ終わり。 見逃してる作品を押さえに沙弥島へ行く。 瀬居島のアートプロジェクトもハシゴする狙い。 今日は暴風東風。 人力自転車は無謀。PSA1ならどーにかなる。 裏道で坂出方向へ。 つい無駄にダートに入ってしまう。 いかん!時間がない。 秘境ルート。 一本裏なだけだが味のある道。 チマチマとアップダウンあるけどPSA1なら平地相当。 カメラは6DMk2+EF24-70mmF2.8L II+EF70-200mm F4Lの瀬戸芸巡り標準。 曇ってるし望遠は迷ったけど無駄でも持ってくことにする。 ひらけた場所はもの凄い突風追い風。 巡航22km/hが限界のPSA1なのに28km/hで走れる。 たまに横向きの突風くると吹っ飛ばされそうになるけど。 常識的には自転車で出かける条件ではない。 浜街道の真下。 誰もいないマイナースポット。 瀬戸大橋まできた。 暴風は変わらず。 横風突風でナナメになりつつ進む。 強風で瀬戸芸ノボリはもみくちゃ なんかでかいカメラで収録してた。 天気イマイチだし人少ないっぽいなー、と思ったが甘かった。 人少なかったのはこの山だけ。 他の作品は人だらけで長い待ち時間が、、、 4月に来た時よりも人多い。 到着が昼過ぎってのもマズかったかも。 これが効いてるんだろな。 今日は美術館が無料。 こっちも狙って来たし。 昼過ぎてたので残ってるか心配だったけどまだあった! 18,19日限定の島メシは瀬居島の鯛めし&鯛ソーメン。 セットで500円ナリ。 鯛の身が塊でゴロゴロ入っててなんか豪華。 ソーメンもサッパリしてていいねぇ! 腹が満たされたので作品鑑賞。 これ好きなんだよなぁ。 のんびり滞在。 人の出入り多過ぎで落ち着かんけど。 天気悪いのに人多い。 つい沙弥島おでんを、、、 完全に食い過ぎ。 腹パンパンで見て回る。 瀬戸芸会期中に作り続けてる船はだいぶ進んでた。 やっぱ道具はマキタやねぇ。 その他作品も全部再鑑賞。 前売りパスポート2冊買いは最強。 曇天な瀬戸大橋。 雨が降らないのが救い。 美術館を無料で堪能。 花泥棒よかった。 次は神戸芸術工科大学のアートプロジェクト。 瀬居島へ向かう。 島だけど沙弥島と同じで埋め立てで陸続きになってる。 すぐ近くのイメージだったが、、、 シャレにならんぐらい距離あった。 終わりの見えない同じ直線が延々続く。 おまけに東向きなので風速10mクラスの向かい風。 PSA1じゃなきゃ風に押し戻されるぞ、、、 防潮堤がカラフルになってる。 楽しそうな絵柄。 また天気いい時に見にきたいな。 先祖を想う空間。 古民家の中が全部この世界観。 島の反対側の作品へ山越えルートを使う。 途中から階段になるって情報を得たのでPSA1は置いて歩きで往復することに。 いきなりこれ。 階段風だがだ段の部分が坂。 ヤバそうな道だ、、、 好きな雰囲気ではあるがトレーニングレベル。 傾斜もかなりキツイ。 当然ながら反対側の下りも激坂。 反対側に出た。 フェンスくぐる? これが本来の通路らしい。 根本的に自転車通れんな。 路地の状況が男木島相当。 階段も混在するので歩きしか無理。 瀬戸大橋に絡む5つの島をワイヤーフレームみたいなので作ってる。 ワイヤーフレームに上から光当てると影が似顔絵になる。 左右の端がこの家に住んでた人の似顔絵とのこと。 屋根裏には膨大な貝殻を吊るした作品。 フラッシュ炊いたわけじゃなく、常にこう見えてる。 小さな穴から自然光を入れて貝殻に反射させてる。 なんか時間が止まったかのように感じる不思議な空間。 海沿いの作品も見て帰路へ。 養生テープの矢印を頼る。 途中の分岐点で違う方に行って降りてしまった、、、 また再登り。くたばった。 想定より遅くなって時間がヤバい。 最終目標に間に合わすために禁断の浜街道で突っ切る。 吹き飛ばされるような爆風向かい風だがPSA1なら問題ない。 モーターがウィンウィン唸りながら20km/h付近をキープできる。 風+登り坂でも17km/hをキープ(人間も頑張ってる状態だけど) 人力MTBだと死んでる。 浜街道最大の難所、五色台トンネル。 大型車含めて交通量多い上に路肩はない。 車道を自転車で走るのはほぼ不可能。 対向車が途切れにくいので車が追い越せずに後ろに詰まる。 イラついた車に無理に追い越しかけられて絡む可能性大。 トンネル内は暗いし路面も悪い。 冗談抜きで命がけになるので車道走行はやっちゃいけない。 超狭い歩道モドキはあるがこっちも路面悪い。 走るには太いタイヤのMTBが必須。 そのうえで一本橋走行レベルの技術を要求される。 テクに自信ない場合は歩道を押し歩くことを推奨。 トンネルは1.5kmもあるので歩くの大変だが、、、 というかそんなレベルならこのルートに入ってはいけない。 命がいくつあっても足りない。 浜街道リスクを負って最後に来たのは香川県立ミュージアム。 ここも瀬戸芸ポイント。 今日は無料&20時まで開いてる。 サクッと堪能するつもりが膨大な展示物でクラクラした。 松平家の博物図鑑おそるべし。 技法が手が込んでてスゴすぎる。 良いもの見せてもらった。 暗くなるなかライトONで帰還。 濃い1日だった。 ちなみに今日の走行距離は67.6km。 バッテリー表示残は3メモリ。 3メモリ目で走ってるから実質2.5メモリ。 だいたい半分使った感じ。 当然ながら全行程アシスト3。 この程度のルートではバッテリー残量を気にする必要すらない。 バッテリー容量大き過ぎ? そんなことはない。 今日出かけたのは昼前から。 これが朝からなら続いて屋島上の作品も見に行ってる。 屋島は標高292m。 たぶん残1メモリで帰還する感じ。 そこそこ標高差のあるルートを1日かけてロングポタしてちょうど。 それがPSA1+378Whバッテリーの世界。 これより小さいと足りない。 標高差が激しい過酷ルートをロングポタすると1本では足りない。 2本あると世界が広がるがスペア運ぶのが過酷なので悩ましい世界。 今のサイズに504Whを詰め込んで欲しいところ。 そうなると504Whのを2個持って、と考えてしまうので永遠に終わらんのだが... |
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