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ダッシュで掃海母艦うらがの一般公開へ

2019年 05月 26日

運動会とバッティングしてるので諦め気味だったが、、、
午前中に1時間半ぐらいの時間が確保できた。
艦内見るのは1時間かからないはず(受付が空いてればだけど)。
ギリ間に合いそうなので抜け出してサンポート高松へ。
自転車は当然ながらPSA1
運動会への移動と抜け出してサンポート往復ミッションの両方に高度に対応できる自転車は少ない。
今回は時間シビアな高速短距離ポタである。

混んでたらアウトだったがガラ空き。
公開開始から15分ぐらいと時間早かったのが効いたか。
当然ながらPSA1効果も大きい。
続々と車が来てるが近くの駐車場はすでに満車。
街中ではE-Bikeが時間効率ダントツ。

ほとんど時間ロスなく流れるように乗艦。
この階段、ゾロゾロと多人数で上がるのでわりと揺れる。

登りつつ下を撮る。
香川県の自衛隊がテント出してグッズ売ったりしてる。
自衛隊車両の展示もある。

船首甲板。
錨を上げる巨大な巻上げ機がある。
どれも巨大。

あとでブジッジにも上がる。

上にある筒状のモノは膨張式の救命イカダ。
1つの定員は25人。結構でかい。
非常時に海へ落とし込むんだろうな。
この艦に11個搭載。

超巨大なホースドラム。
掃海艇へ供給する在庫をここに持っとくようだ。

後方甲板は広大。
海風が吹き抜けて超快適。

機雷はこんなやつ。

220V、250V、440Vか、、、
電気系の管理も大変そうだな。

小さいボートを積んでるなー、と思ってたが近くで見ると小さくないな。デカイ。

ブリッジに上がるぜ!

もはや階段という角度ではなくハシゴ。
ハシゴに手すりがついてるだけ。

ブリッジ周辺の切り欠き部分。
真下を確認するためにこうなってるのか?
すごい高さ。

仰々しいハッチからブリッジに入る。

椅子は飛んでいかない構造。

艦長席は青赤。
双眼鏡も同様。

Windowsだ。

ブリッジ前面の窓は意外と小さい。
ワイパー無い窓は内側に開くようになってる。

視認性良さそうなアナログメーター。
ケースはマイナスネジ使ってる。
なんかこだわりあるのか?

UIはアナログチックな感じが多い。
背後に見えてる配線の量と太さも凄いな。

意地でも階段ってことらしい。

手すり付きハシゴのハッチ付き、って感じなんだが。
装備は巨大だが空間は何もかもが狭い。

ヘリ用の巨大ドーリー。
発着ばかりでヘリを甲板で動かす運用がないらしく使ってないんだと。

陸上自衛隊の車両はパジェロモドキが来てた。
モロに昔のジムニーを大型化したような外装。
開くとこは全部外ヒンジ。
タイヤは215/85R18。
構成が超マニアック。

衝撃を受けたのはサイドウィンドウ。
指でつまんで横スライドで開く。

そしてガラスが下がらないのでドア内側はガッツリと空間。
なんか装備品を固定する前提っぽい。

車の右角に謎の装備。
補助灯かな?と思ったが黒いし???
近くにいた自衛隊員に聞いたら補助灯で正解。
でも、目で見えない暗さの照明。
暗視ゴーグル使って暗闇行動するときに使うとのこと。
どの自衛隊車両にも標準装備のようだ。

6輪の物々しいやつ。
偵察用って書いてるが、ほぼ戦車にしか見えんな。
タイヤだから機動性は良さそうだが。

いかんタイムオーバー。
帰路をPSA1の限界超え速度で走って運動会復帰。
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