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2時間確保して林道へ

2021年 08月01日

昨日に引き続き隣の県でダート探索。今日は2時間確保した。恐ろしく暑いが山へ向かえば大丈夫なはず。昨日とは違う林道の支線を探索する。たしか走ったことのない支線があった。それを確認したい。

山に取り付くと木陰があって暑さはだいぶマシ。

ダート林道に入った。結構ガレてる。石ゴロゴロ。

傾斜もまぁまぁキツい。大きな石にやられないようにライン取りを考えつつ登っていく。しかし、いい林道がいくらでもあるな。香川でダート探してるのがアホらしくなる。

巨大落石。崖ギリギリで踏みとどまってる。

下地がクズクズしててグリップしない上にガレてる。登り方向はそれなりのテクがいる。

豪快に道が消えてる。

気になってた支線を調査。

よい感じの癒し空間。かなり涼しい。標高は700mちょっとぐらいか。ひらけたとこに鹿がいた。軽やかに崖を下って消えた。

水が流れてできた溝がテクニカル。

散策してよいらしいが普通の人はここまで来れんだろ。

まだ少し続きがあるようだがパイロン置いてるし、そろそろタイムリミットなのでここで断念。

下山は登ってきたのと違う側に下る。石が大きいので調子に乗ってると怖い目にあう。荒れ気味の王滝ぐらいな感じ。

こんな場所を下ると、何の条件が違うのか体感的にRZ120の方がストローク感があってなめらか。ギャップを包むように深くストロークしてガレた場所の衝撃も角を丸くしてくれる。RZ120はRIZE4とのニコイチで2009年当時の完成車用FOXが付いてる。ストロークは120mm。TRS2につけてるBOMBER Z1は中身はFOXでストローク160mm。明らかに有利だし限界性能は高いのだが、路面からの反発感が強めで踏ん張りすぎというか、ギャップを包む感が浅くてストロークを生かしきれてないような体感。

規定のサグよりもエア圧下げてみるかな。サグにうるさい人はいるけど底付きしないなら多めでも問題ない。本来の性能を下げてしまうのは確かだがそもそもがレーシングショック、本来の性能を使い切らない走りなら体感が自分に合う方が大事。

そんな走行レベルなら安物ショックで十分って言う人がいるが大間違い。高額なレーシングショックの減衰力特性は非常に優れてる。競技的な基準から外れた弱いバネレート時でも揺れを最短で減衰させる能力は安物ショックより確実に上。コンフォートな高性能ショック特性を求めると安物では役に立たん。走行レベルとは関係ない。

林業がリアルに稼働してるので使ってるとこは綺麗に補修されてる。すっ飛ばせるのだが、平に見えて吹っ飛ぶような路面のうねりが点々とあるので気が抜けない。

舗装路に出た。あとはビュンビュン下る。2時間枠でよく遊んだ。
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