1998 SSER用にライトを追加などいろいろ改造

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レイドをナイトラリーに耐えるように改造!

ナイトラリーを走るには、なによりも視界確保のライト改造が重要です。レイドはもともとH4バルブが使える大きなライトを装備しているので、資金が乏しい場合は、バルブをレイブリックの130W相当のものに交換するだけでも十分いけますが、人間だんだん欲がでてくるものです。バルブ交換だけでは、光量としては十分なものの、配光の関係で、ロービームにすると先が見えず、ハイビームにすると手前がいま一つ見えないという不満がでます。さらに、横方向はさっぱりと見えません。今回はこの問題をクリアするために、補助灯としてフォグタイプのライトを増設することにしました。


改造のため大阪へ

SSER本戦に備えてライトの追加を考えていたものの、いいアイデアも浮かばず。いいライトユニットもなし。どうしようかな~、と思っていたら、大阪の友人が余してるライトユニットをくれるということになったんで、いっそのこと大阪の友人のところで改造もすましてしまおうという考えで大阪へ。大阪の友人はバイク改造の達人で、ガレージにはプロ顔負けの工具がビッシリ。今回はアルミ加工の基礎をマスターして、ライトやゼッケンプレートをアルミで製作するべく、このガレージ前で製作にはげみました。

ライトステー制作

もらったライトは、昔はやった四角い車用のタイプ。レイドにつける場合、メインライトの上になんとかつけれる大きさです。レイドはアルミのライトガードが標準で装備されているので、このガードに橋をかけるように土台を作り、その上にライトを装着することにしました。

土台はもちろんアルミで製作。ガレージの近くにあるホームセンターでL型と平らなアルミ材を買い、曲げ加工に入ります。レイドのガードが微妙に斜めなので、真直ぐまげると接続部分がずれるため、目分量で角度を計って、勘をたよりに斜めにまげます。Lの部分の部分をあらかじめ切りかきを入れて、万力ではさみ少しずつ調整しながらまげて、橋渡しする部分の部品ができました。

次は、この部品を両側のライトガードに固定する継ぎ手の製作です。ここももちろんアルミ。幅3cmぐらいの平らなアルミの板を、ライトガードのパイプの円周にあわせて丸く曲げ加工します。コツは、最初に紐なんかで円周を計り、そのサイズでアルミの板を先に90度曲げておくことです。丸く曲げるのはパイプと同じぐらいの太さの工具を利用します。

完全にパイプに合わせて丸く曲がったあとに、今度は橋渡しの部品と継ぎ手をボルトで固定。微妙な位置調整が難しいので、片側は適当に穴をあけて固定し、もう片方は実際にレイドのライトガードに取り付けて位置決めしました。

斜めに継ぎ手をつなげることになるので、少々はみだした部分をカット。そうそう、ここには業務用レベルのアルミカッターがあって、カットが楽ということもあるんですが、切る角度を設定することができ、左右の角度をぴったり合わせてカットするとかができるので重宝しました。ついでにライト自体を固定する部分もアルミで製作し、仮固定。

できたライトステーから、さらにアルミステーを伸ばしてゼッケン用のステーも作り、そこへPPシートを切って作ったゼッケンプレートを装着。PPシートはくにゃくにゃなので、転けて体があたってもケガしないので、いい素材です。走ってるときにビラビラするのが嫌な場合は、ちょっと湾曲させれば高速道路以外は大丈夫です。

SSERでは昼間のステージは補助ライトを外して走るつもりなので、ライトを外している場合はゼッケンプレートが低い位置につけれるように、取り付けの穴を2つ作って、ライトの取り付け状態によって位置を変更できるようにして完成。

ライトバルブはメインヘッドがレイブリックのH4タイプ130W相当(55/65W)。補助ライトがH3タイプ85W相当(55W)を入れました。この補助ライトは横方向に光りが散ってくれて、真っ暗闇ではなかなかいいです。ただし、配光ムラは多いのが玉にキズですが。

電源はバッテリーからヒューズを通して直接とり、スイッチはハザードスイッチをハンダ付けしなおして使いました。

その他、バイク屋さん(YSP高松)に「いらないからあげる」と貰ったライトガードも取り付けて、準備完了。試しに走ってみたところ、補助ライトを取り付けた状態でゼッケンが見える位置にゼッケンプレートを取り付けると、だいぶ上の方になって違和感があるので、走り出したら早めに倒れてくれるようにゼッケンプレートの下をカットして柔らかくしました。

今回は気合いをいれて、ステーをすべてアルミで製作したので、ハンドルの重さはあまり感じないですみました。レイドのライトはフレームマウントじゃないので、ハンドル周りはできるだけ軽くしたほうがいいということで、スチールステーはやめたほうがよさそうですね。
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