表示系の固定パネル作成

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アクリル板ベースで作った電圧計などの表示系と、ソーラー充電のコントローラーを固定するパネルを作ります。
以前は、表示とスイッチは同じケースに入れてました。設置場所は天井付近。その左横にソーラー充電コントローラーがありました。
(本来無かった装備なので、じゃまにならない位置に付けようとすると、こんな場所しかないんですよね…)

使い勝手はいまいち。高い位置だから表示が見えやすいかと思ったら、液晶の視野角の問題で座った位置からでは斜めになりすぎてほとんど見えず、スイッチ操作も立ち上がらないと手が届かないし、トレーラー内に入らないとダメ(エントランスから操作できず)。

そんなわけで、スイッチ系は独立させてエントランス横に作り、表示系は冷蔵庫下の空間に配置することにしました。

木製パネル制作。

材料は薄いベニアと桐の集成材を細く切ったモノ。あんまり強度はいらないので軽量化を考えて最小限の材料で作ります(=安い。手元にあった端材で完結(^^;)。

下にソーラーコントローラー、上に前回作った表示系のパネルを固定できる様にします。

ソーラー側は2mm厚ぐらいの化粧枠で囲ってみました。

余り物のベニアパネルですが、装備を固定するといい感じに見えます。

裏はこんな感じ。

ソーラー充電コントローラーは奥行きがあって、奥のミミの部分で固定する様になってるので、現物合わせで固定できる木枠を付けてます。

冷蔵庫下の空間に固定。視認性は申し分無し。

配線系がメンテナンスできる様に、パネルは蝶番で固定して開く様になってます。

裏はまだ未完成。

このソーラー充電コントローラーは定格15Aが最大ですが、10Aオーバーで使うと夏場は自分の発熱で自滅します(サーモスタットが働くらしい。説明書にも放熱対策を万全にしろ、と念を押されてるし)。

以前はパネル2枚の構成で、晴天のピーク時でも10Aを切る程度だったのでセーフでしたが、今の3枚構成では14Aぐらい流れるので冷却装置無しではアウト。

電動ファンを使った強制冷却装置を追加する予定です。

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