レースカーテンの作成

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以前は、カーテンはカフェテリアカーテンをワイヤーに通して吊るしてました。

当然、スムーズな開閉はできず、もそもそとワイヤーにひっかかりながら開け閉めしてました(牽引時はカーテン閉めるので、休憩&出発毎に開け閉めすることになり、数が多いので結構なストレス)。

今回のリフォームを期に、普通のカーテンレールを採用して、シャーッ!と軽く動かせるカーテンに変更!、と簡単に考えたのですが…。

まずカーテンレールで試行錯誤。スコッティは4面全てに窓があり、うち3面は幅110cm。キッチン側の窓が幅50cm。
1〜2mに可変できるタイプが3つは必要だけど、近くのホームセンターでは2レール構成のモノが3千円ぐらいします。レールだけで1万円ぐらいになってしまう…。しかも、ゴツクて重い。

話にならないので、100円ショップや他のホームセンターをハシゴ。
結局、別系列のホームセンターで2レールで980円の製品を発見しゲット(ちょっとヤワな作りですが、そのお陰で軽い)。

1〜2mの可変タイプなので、110cmジャストになる様にして重複するレールをカットし、余った部分をキッチン側の狭い窓に使いました。

カーテン買って完了かと思いきや…、
110cm幅で両開きに対応できるカーテンなんて世の中に存在しないんですね…。
サイズ調整はしてもらえるものの、100cm×100cmのカーテンをベースに55cm×45cm(両開きの片側)にするしかなく、もの凄く割高…(3面が両開きで6枚、キッチン側が1枚の7枚。さらにレースと遮光カーテンがいるから14枚。めちゃめちゃお金かかります)。

それ以前に、カーテンをよく見ると致命的な問題が…。
カーテンをひっかけるヒダの部分の長さが大きいし、ヒダからヒダへの幅も大きすぎてトレの窓に付けると変な感じ。さらには裾の部分の折り返しも巨大でサイズ調整してもダメっぽい感じ…。
というワケで自作です。

ミシンは無いので借り物です。
説明書と格闘しながら、なんとかレースを縫いました。

折り返しは1cm程度にして、ヒダは小さく、ヒダとヒダの間を狭くして数を増やしました(スケール的に縮小した感じ)。

引っ掛けるカーテンフックは3cmのを使いました。

真ん中からスムーズに開きます。
いい感じ。

キッチン部分は、レールカバーをファルカタで作成し、他の窓で余ったレールを使って片開きの構成にしてます。
まだレースだけですが、遮光カーテンの生地も入手したのでコツコツと縫う予定です。

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