冷蔵庫の扉を断熱加工

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2012.8.24

真夏は冷えず、秋〜春は冷えすぎて凍るという悩ましい冷蔵庫。
いい加減、コンプレッサータイプに変えたいけど資金なし…。
少しでもマシに使える様に改善を加えました。
ネット上を探しまわっても規格すら発見できないドメティックの古い3Way冷蔵庫。

壊れずに動いてくれてるだけでもアタリ品だけど、真夏に冷えが悪すぎるのが致命的。外気温が35℃を越える時期には冷蔵庫内は18℃程度。冷蔵というより保冷。

冷えないって言っても、冷凍部分には霜が増殖してくるので冷却装置の性能が悪すぎるってホドでもないはず。と色々考えてたら冷蔵庫の扉の外側が結露しやすいことを発見。

もしや扉の断熱が甘いのでは?

というわけで扉の断熱加工。

使うのはおなじみのキャンピングマット。
これを冷蔵庫扉に貼りこみます。

キャピングマット貼って、その上から壁紙も施工(端が超難しかった)。

下に写ってるのが元からついてた化粧板。化粧板と扉の間には薄い断熱材があるものの厚みは2mmぐらい。断熱材さわると冷たいからだいぶ抜けてる感じだった。

キャンピングマット貼った効果は絶大。
冷蔵庫の扉を開けなければ庫内温度は4〜8℃ぐらいダウン。
なんとか冷蔵庫と言える温度で使える様になりました。

ただし、扉を開けて庫内温度を上げてしまうと下がるまでに凄く時間かかるのは同じ。

そもそも常温の食材とか大量に入れてしまうと、さっぱりと温度が下がらない。
(この辺は冷却能力そのものの問題)

コンプレッサータイプの冷蔵庫が欲しいなぁ…。

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