ケルヒャーデッキブラシで洗車

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2018.10.13

トレーラー改造熱が冷めてからだいぶ経過。

世の中はだいぶ変わった。下道で長距離移動して途中で気軽に停泊が魅力だった小型トレーラーだけど、キャンピングカーが増えて車中泊への風当たりが強くなり駐車場停泊がやりにくくなった。

一気に遠くへ行こうとすると高速代はほぼ倍(休日割引なし+中型料金)で、お金かかる上に移動ペースも遅いので遠出する気もあまりおきない。そもそも高速移動は旅ではなく楽しくない。

四国内のキャンプ場で、と思ってもトレーラー引いて入れるのは高規格キャンプ場。
好みの河原もどきや小さいキャンプ場では進入路が厳しくて入れないとこがほとんど。
田舎へ行けば行くほど道は狭く買い出しの停車にも困る。
自由にみえて自由がきかない。

そんなこんなで、ここ数年は本来の目的にはさっぱりと活用できず。
ほぼ自転車イベントの前泊専用になってる。
それはそれで便利なんだけど。
洗車せず放ったらかしなのでとにかく汚い。

そもそも頑固なコケが中心なので普通の洗車では汚れが落ちない。断熱塗装なので表面ブツブツで洗いにくいのもあって1日かけて洗車しても労力ものすごく使うのに効果薄い。

汚いのはほぼ諦めた状態だった。

キッカケは稲刈り。

稲刈り後に機械を掃除してたらリョービの高圧洗浄機が壊れた。

急遽ホムセンで代わりを調達。
ケルヒャーしか扱ってなくて、なんの気なくデッキブラシが付いたセットを買った。

稲刈り機の掃除には使わなかったけど、ふと、これトレーラーの断熱塗装表面の掃除にいいのでは?と思いついた。

試してみるとウソみたいにコケ汚れが落ちる。

力もいらない。軽くブラシで擦る動きでスイスイ白くなっていく。

これなら洗える!

低圧の時は洗剤を出せるので最初に洗剤を吹きかけておいてからデッキブラシにかえて泡立たせつつ水流で汚れ落として流す、って感じ。

ホイールはブラシで適当にかき回すと5秒で真っ白。

数年ぶりに白さ復活。

表面積が大きいので天井も含めて半日かかったけど、力でゴシゴシ&洗剤でゴシゴシ繰り返しって作業じゃないので労力は最小限。半日時間をとれれば気楽に洗える。

普通の綺麗さは保てそう(^^)

ちなみに普通の車の艶があるツルツル塗装にはNG。デッキブラシで擦ると細かい傷が入る。

これの柔らかスポンジ版があれば車洗うのにも使えそうだけど。

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