ドアのヒンジを修理

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2011.5.15

トレーラーのドアを開けたら『バキッ!』と音がして網戸が変な動きに…ヒンジが途中から破断。
製造から19年ぐらい経過してるだけあって、期待を裏切らず着実に壊れてくれる。

ヒンジ部分はZ型っぽい特殊な形状になってます。
扉側に近いLの部分が破断。

こんな形状のヒンジなんか手に入りません。
おまけにドア外さないと交換不能な構造。
(外す方法も不明)。

ヒンジ自体を修理して繋ぐことに。

材料は2mm厚のアルミLアングル。

ヒンジと同じ大きさに金ノコで切ってヤスリで形状整えます。

ステンの皿ボルト&ナットで残ってたヒンジに繋いで復活。

運が良かったのはドア閉めた時に、ヒンジとドアの間に結構な隙間があったこと。この空間のお陰でナットの逃げが確保できました。

日本製のパーツだったらピッタリ空間なく閉まる設計だろうから、アメリカンなパーツでよかった、ということにしておこう(^^;。


どうやらドアマンつけたことでヒンジにかかる力が増え、数年間の蓄積で金属疲労して破断したらしい(形状と材質がアルミってことも効いた感じ)。

これ以上壊れたら困るのでドアマンは廃止。

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