冷蔵庫の復活&改善

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スコッティには3Wayの冷蔵庫が装備されています。が、しかし、元オーナーは12Vで使っても冷えが悪いので、ほとんど使わずに単なる収納庫として使い、別に市販のクーラーボックスを積んでいた、という話でした。

あまり期待できない状態ですが英語の取り説を読みつつ、復活させてみました。
定番ともいえるDometicの製品です。
しかし、RM2201って機種がどういう性能なのか、もはやネットで調べても型番がヒットしないので不明です(^^;。

容量は必要最低限です。
ドアポケットには2Lペットボトルが3本入ります。
冷却用の氷が不要なことを考えれば、普通のクーラーボックスよりは有効な容量は大きいかも。

クーラーボックスとの大きな違いは、食材などを重ねずに入れられることでしょう。上蓋式で棚の無いボックスだと、どうしても重ねて入れることになります。氷が重なったりして、出し入れがしずらいし、食材も痛みやすいです。
これは家庭用冷蔵庫と同じ感覚で出し入れできます。

冷蔵庫背面。うーむ…。
ガスの点火装置がどこなのか見てもわかりませんでした。
取り説を解読することで判明しましたが、難ありな位置です(^^;。

10分ぐらい格闘して着火しなかったのでダメかと思いましたが、単にガスが来るまでに時間がかかっただけの様で、その後なにごとも無かったかの様に着火しました。

心配していた腐食による故障もなく、ちゃんと冷えます。
ただ、冷却能力はコンプレッサー式には及びません。外気温が35℃以上の夏の昼間は15℃ぐらいの冷えが限界です。冷凍庫は氷点下まで下がるので氷は作れそうですけど。
冷えは外気温と連動して下がる様です。外気温が5℃下がれば冷蔵庫側も、もう5℃下がります。なんとか

長時間の停泊時はガス駆動ですが、走行時や家に止めている時は電気駆動です。

案の定、12V駆動では冷えません。AC100V駆動しか使い物にならないのですが、ここにも問題アリです。
アメリカのACは115Vです。100Vでも動きますが、能力は3割減ぐらいになります。ただでさえガス駆動よりも冷えが悪いのに、115V仕様を100Vで駆動したのでは冷えが悪くて当然です。
というわけでアップトランスを追加しました。100Vを115~120Vに昇圧してくれます。

外気温35℃の時に20℃ぐらいまでしか冷えなかったのが、アップトランスを入れたら16℃を保てる様になりました。ガス駆動よりは少し能力が落ちますが、十分実用範囲です。

走行中や一時停車中は、250Wのサイン波インバーター経由でAC100駆動しています。消費電力は100Wぐらいだと思いますが、インバーターの変換効率とアップトランスの昇圧分の影響で、インバーターのDC側は10A流れます。結構な電気食いです。


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