大型の3枚扉を制作

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母屋側にある乾燥機やトラクターが入ってる場所の扉を作り直しました(2010/8)。

元々はボロボロのシャッターでした。閉めると中は真っ暗。
冬場の寒い時に外光を入れて中で作業したかったので、2008年頃に胴縁作ったペラペラの扉モドキを追加してました。小さい蝶番に細くて薄い胴縁で間に合わせで作っただけなので強度不足もいいところですが、この内側にシャッターが降りるので、まーいいか、と使ってました。

が、しかし、トラクターに屋根をつけると入り口の高さが足りずに干渉することから、シャッターを撤去して梁を目一杯上に上げる工事を大工さんにやってもらうことに。

シャッターなくなるし、そもそも開口のサイズも変わるので新しいマトモな扉が必要になります。それもまとめてやってもらおうとしたのですが、このサイズだと引き戸しか無理らしく、使い勝手の面でいっぱい不都合が...(しかも、結構な金額になるし)。

仕方ないので自分で作ることにしました。
元がこの状態。

ペラペラでふにゃふにゃだけど、3枚が折り畳んで右側にまとまります。使い勝手の根本部分はこのペラペラ扉で確立しました。

上のシャッター部分が撤去されるので、高さが2m25cmの大きな扉を作ることになります。

マトモな強度が必要だし、うまく作れるかどうか...。

材料は赤松の角材とSPF。自動カンナかけて使います。
(あとからSPFサイズの桧が売ってるのに気がついた。桧使いたかった)

デカイので作業台からハミ出しながら作業。

このサイズは作業場的にギリギリって感じ。

角はボーズビットで面取り。

同じサイズの扉フレームを3つ制作。
蝶番の彫り込みして、ざっと仮組した状態。

蝶番を仮取り付けして、全体サイズの確認。

すでに梁を上げる工事は終わってるので、とりあえず古いペラペラ扉をネジで固定して開口部塞いでる状態。

新しい扉の完成を急がねば。

新しい扉はデカクて重いので、動かし易い様にキャスターをつけてみた。

仮止めして全体の動きを確認。

ロック部分作ったり、細々した調整に時間がかかる。

塗装。

西日がモロにあたる場所なので、キシラデコールを3回塗り。

単に塗るだけだから簡単、って思ってたけど実際やると結構時間かかった...。3回塗りは過酷。

とっても時間かけて、ようやく完成!

ポリカ部分はスリガラスっぽくなる目隠し用のフイルムを貼る予定だったけど、ダイソーに買いに行ったら商品が無くなってた。ホームセンターとかで買うと10倍のコストになるのでボツ。

仕方ないので、軽くサンディングして自前でスリガラス風に加工しました。

全体の強度は、まぁOKかな。

通常は左端の1枚だけを開き戸として使います。

真ん中の扉は上下の4カ所でロックされている仕組みです。

このロック棒やら取り付けステーも自作しました(都合のいい金具が売ってなかった)。材料代は安かったけど時間かかりました。

真ん中の扉のロックを外すと、3枚扉全てがフリーになります。

奇麗に折り畳めます。

折り畳んで壁面に。

開口部は全開、扉もじゃまにならずトラクターの出し入れもしやすいです。

想像よりも時間かかったのが痛いけど、完成して一安心。

やっぱ建具系は難しい...。

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