2019.03.14
悩んだが結局は専用ドライバッグを購入した。 その理由は、、、 「現物を見て詳細を知るため」 もうわざとだろって思うぐらい情報がない。 何も判断できないのに近い。 ライトウェイの製品情報サイトを見ても、バッグ真横とトレーラーに入ってて上がちょっと見えてる写真があるだけ、開口部の形状やチャック形式をはじめ機能面などまったく不明。バッグ内側も不明。何しろまともに写ってる写真は側面1枚のみ。これでモノを判断しろってか? 製品詳細もこの状態、、、 サイズ、重さの数値スペックすら掲載されてない。 全て個別に問い合わせる前提なのか? Webフォームから問い合わせ入れたけど翌日にも返事戻って来ない...、こんなペースで何度もやりとりする気にならん!とブチ切れて自転車屋に注文入れた。 注文後にライトウェイから返信あって重量と3サイズが記載されてたが、、、 1.3kgで71.1x20.3x106.6cmとのこと。 バッグサイズがCOHO XCのカーゴスペースと明らかに違う。 もう注文入れた旨を伝え、詳細情報をちゃんとWebページに公開してくれと要望を入れた。 (現時点では公開されてないようだ...、ドライバッグの詳細は秘密なのか?(- -メ)。 入荷したバッグを確認すると案の定サイズは違う。 底面が60×40cmぐらいで、それを上方向に55cmぐらい伸ばした単純なマチ付き袋型。 上のマチ部分を横に潰して開口部をくっつけて巻き取る形状。 106.6cmに伸ばせる部分など存在しない。 20.3cmの狭い場所もない。 カーゴスペースに合わないんだから当たり前。 全然違うバッグのスペック流しやがったな...、訂正メールも来ないしヤレヤレである。 内側にも機能的な部分は何もなし。ただの袋でポケットもない。 COHO XCに合わせた形状ではなく「大きな袋だからピッタリに広げて使える」というだけ。 現物を見てショックを受けたのは、 「開口部にチャックもボタンもない」 こと。 チャックの取り付け忘れの不良品かと思ったが、アメリカ製のドライバッグはこんなモノらしい。 この広い開口部で固定機構いっさい無しってどうよ。 トピークのドライバッグは同様の巻き取り式だけどチャックついてるぞ、、、 トピークのドライバッグは厚くてゴワついた生地でフレーム形状にピッタリ合わせた立体構造。上部の開口部は巻き取りで防水にする構造だけどチャックがついてる。四隅にはフレームと固定するベルクロもあって至れり尽くせりで、分厚い生地と立体構造の恩恵もあって荷物空でも形状を保てる。 それに対してバーレーのドライバッグは薄手の生地でふにゃふにゃ。形状は底とマチがある単純な袋型。底面のサイズがCOHO XCのカーゴサイズより小さいのが意味わからん。COHO XC専用なら底面サイズぐらいピッタリに作れよ...。ふにゃふにゃなので中身が空では自立せず。空にでも形保ちたい場合は何かフレームっぽいのを作る必要あり。 「COHO XCの荷台にピッタリの大きさ」って表現からリアサス飛び出しを考慮した形状では?と期待してたが単なる袋型ではどーにもならん。やっぱりリアサス飛び出しの両側はデッドスペースになる。 トピークのバッグに比べて使い勝手的は部分はボロボロだが、大きな利点はこの色。 上面が目立つイエローになるのは重要。 トレーラーは低いので目立つ色じゃないと車に見逃される危険性がある。 そして生地が薄めで機能が少ないのが幸いしてか重量が軽い。 実測で900g(重量もライトウェイ情報と違うな...)。 トピークのは実測1620gなので720gの軽量化。 COHO XCは重いのでベース状態が軽くなることは重要。 容量的にはトピーク65L、バーレー75Lで10Lほど大きい。 サイズ感は同じだけどトピークのは後方に向かってフレームに合わせて斜め形状になってるので10L小さいっぽい。実用サイズははほぼ同等かな。無理して詰め込む時には少し有利。 結論的に、細かい文句はあるがバーレーのバッグを使うことにする。 チャックは自分で追加するか、、、 細かい部分はDIYでやれってのがアメリカ流ってことにしとく。 |