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2014.4.6
小豆島の『第1回オリーブサイクリング』に参加しました。 フェリー会社のサイトに案内載ってて参加無料だったから即エントリー。 4月だから暖かいだろうと思ってたのに、まるで狙ったかのように低気圧がやってきて冬に逆戻り。 しまいかけた冬装備を引っ張りだして参加となりました。 寒い曇り空の下、自転車仲間とフェリーで小豆島に渡ります。 船の中で天気予報を再確認すると雨マークに変わってる…。 無料のサイクリングイベントなので、スタートもゆる〜い感じ。 受付行ったら名前も聞かずにパンフとか入った封筒とヘルメットに貼るシールくれるだけ。 そのまま勝手に出発していいよ、って状態。 寒いのですぐに出発。 いきなりの上り坂+強風向かい風。ロード組にあっというまに離される。 他の参加者も見かけず、いきなりの一人旅状態。 走行ルートはこんな感じ。 トータル62kmで折り返しの坂手港にエイドステーションあり(パンとジュースくれる)。 分岐点や要所にはスタッフが立ってて道を指示してくれるし、無料イベントとは思えないレベル。 ルートラボで見るとキツそうな坂は2カ所ぐらいだったから甘くみてたけど、小豆島って傾斜は緩めだけどアップダウンだらけで平地がほとんど無い…。気温低いし風強いしでロード連中にはさっぱりついていけず一人旅。 山の中に竹で作ったっぽい巨大オブジェがあった。 瀬戸内芸術祭の『小豆島の光』って作品だったようだ。 この辺ではポツポツと参加者に出会う。が、だらだら登りなのですぐおいてかれる。 下りに入っても傾斜緩めなので足止めてるとたいして速度出ない。 全開でペダリングしてすっ飛ばすけど、参加者見かけないまま下りきって海岸線へ。 海岸線に出ると雨がパラつきはじめる…。 早くも折り返して戻ってきてる参加者とすれ違い始める。速いなー。 醤油街を眺めつつ走ってエイドステーションを目指す。 (寒すぎて醤油ソフトは食べる気しなかった) 雨パラついたまま坂手港のエイドステーションに到着。 クリームパンとポカリをもらって、ちょい休憩。 屋根と壁があって雨風が防げたのはよかった(暗かったけど)。 が、気温は10℃。のんびりしてると寒い!早々に出発。 半島部分に入ると雨は本降り、一時あられがバラバラと降る。 坂だらけだし、道は狭いしドロドロ。 もう地獄絵図。 押してる人もいたけど、参加者にもポツポツとしか出会わないから心細い。 (手前で悪天候だから半島をショートカットするのを勧めてたらしく、ここ走った人自体が少なかった感じ) 半島の西側に出ると雨降りながらも青い空が見えてくる。 桜は青空バックで奇麗だけど雨パラついたままで、突風気味の強風。 西風に耐えつつ黙々と走る。 しばらく走ると青空消えてどんより曇り空。 微妙に雨パラついたまま途中のコンビニで自転車仲間と合流。 ゴールの土庄近くのラーメン屋を目指してゆっくり出発。 が、出発したとたん雨脚が強くなる。 ゆっくり行くって言ってたのに全開ですっ飛ばされてちぎられる。 ラーメン屋到着時は晴れ。なんなんだこの天気。 この時点で走行距離60kmぐらいだけど、淡路よりクタクタな気分。 食ったら土庄のゴールに向けて出発。 雨は止んでたけど曇り空で風が異様に強い。 前へ進まないんじゃないかと思う様な突風に耐えながら走ってゴール。 ゴールのオーキドホテルで完走証もらいました。 高松戻ったら快晴…(風は強かったけど) 天気がもう半日ズレてたらマシだったのにな。 寒いとサイクリングイベントの楽しさは半減。 体冷えるからスローペースで走りにくいし、のんびり休憩もできない(寒い)。 今回は雨と強風も加わって、ほぼ修行でした…。 小豆島は暖かい時期に観光ポタしたい(坂多いからポタで十分運動になる)。 |
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2014 第1回オリーブサイクリング
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