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2021.03.18
充電式の電動空気入れを入手。以前からちょっと気になってたジャンルではあるけど自転車用途には大きく重いのでイマイチ踏み切れなかった。 でも、TRS2で2.6インチ幅のタイヤになってエアボリューム大きいのでゼロから空気入れるのがわりと大変になった。自宅に大きなエアコンプレッサーはあるけどホースを引き回すのが手間。結局はフロアポンプを使うってパターンだった。 その間を埋めるポンプとして電動で取り回しのいいやつが欲しいと思ってた。そんな時に知り合いから具体的な情報を得たので即買い。似た様な製品はあるが、その中でもデキは良い方。 こいつの大きなメリットは指定圧で自動的に止まること。空気を入れる作業をまかせて放っておくこができるので、その間に別のことができる。これが想像以上に快適。まーこの手のポンプでは当たり前の機能はあるが、、、 精度もマトモなエアゲージと比べても十分に正確。本体横ボタンでエアーを抜くこともできるので、エア圧表示を見ながら圧を下げる方向で正確に調整することも可能。圧力単位も任意に変更できるし設定値も保持してくれる。 もう1つ大きな利点として接続ホースが内蔵式。バラの付属品を持つことなくこの本体だけで完結する。取り回し良く使うには大事な部分。 ホースの頭は米式。アダプターをつけると仏式対応。ちょっと飛び出るけどアダプター付けたまま本体に挿しんでおける。 空気を入れる時の動作音はかなりうるさい。よくあるブルブル音で電動式はどれも同じだが間違いなくうるさい。騒音を気にする場所では使えないと思った方がいい。うちは田舎なので問題なし。 普段は出かける前に前後の空気圧を合わす。走りに行く先で微妙に変えたりもする。山方向でダート入るなら1.5bar、舗装路ばかりなら1.8bar、綺麗な路面が多いなら2.0barとか、気分によっても変える。このビミョーに面倒な作業が接続してボタン押すだけ。他の準備してるうちに設定圧になって自動で止まる。ちょー快適。 家で使う前提で買ったものの、これがあったら行った先で想定外にダート入ることになっても圧の変更楽だよなぁ、と思い始めた。大きく重いがメリットが上回るのでは、と。 そもそも普段から過剰装備。ターボモーフに加えて急ぐ場合のガスも常備してるし、デジタルエアゲージも装備してる。こいつら全部置き換えれるな、、、 現在の装備品の重さは492g。意外と重い。 電動空気入れは396g、、、なんのことはない。大きく重いどころではなく軽量化になる。電動に集約することに決定。 基本的にはCOHO XCに入れておく感じだが、TRS2単体で走る場合でもトップチューブバッグに楽々入る。長さ短いからターボモーフよりも携帯性に優れるという結果。 ちなみにパジェロの空気圧調整もやってみた。あのクソでかいタイヤを4本を0.1bar上げる調整は何の問題もなかった。少し待ってればキッチリ合わせてくれる。 手動空気入れの時代は終わった。 ※故障すると空気入れる手段を失うので最終手段用の超小型空気入れは併用。つーか、これでまでの装備でも最終バックアップとして持っていたのだが、、、今までが過剰装備だな(^^; |
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充電式の電動空気入れ
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