派手に壊してしまった…起こして損傷具合をざっと確認し、あらためて車重の重いビックオフのリスクを実感しました。カウルはバキバキに割れ、メーター周りのステーが大きく変形してハンドルすら動かせない状態です。まさにワンミスが致命傷になります。 SSER GroupNまで残り数日。根性入れて直すしかありません。 メーター周りのをステーは左正面からの衝撃が大きく曲がり、ハンドルに干渉してます。ライトのマウントは奥へ向かって歪み。HIDのステーもグンニャリ(HID本体が壊れてないのが不幸中の幸いか?ちなみにライトガードは吹き飛びました)。 カウルは左側の接続部分はすべて割れて吹き飛び、大きな負荷がかかったサイドカウルの上部は15cmぐらい欠けて無くなってました。あちこちに無数の大きなひび割れがあり、まさにバラバラになる一歩手前。タンクへの取り付けネジでなんとか形を保っている状態です。 アッパーカウルもこんな状態。バラバラになる一歩手前です。しかし、さすがにオフを走ることを考えて設計しているからか、こんな状態でもステーに取り付けていればバラバラにはならない構造になってます。 まずはステーを復活させないと話になりません。角材やパイプを使って少しずつ曲げて、ハンドルが干渉しない位置まで戻します。 角材ではテコの応用が効かせない箇所は、Lアングルをボルト止めしてよじって直します。カウルを付けるステー位置を確認しながら変形させるんですが、ぜんぶつながっているので、あっちを曲げると、こっちがずれるの繰り返しでかなり根気のいる作業です。 カウルを補修して装着できるようにしないといけないのですが、果たして間に合うのか? 2002 アフリカツインの改造(修復&強化) へつづく |
2002 アフリカツインの改造(大クラッシュ!)
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