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2005.6
サブバッテリー監視用のアナログの直列方式の電流計を容量オーバーの電流流して焼いてしまい、なんとか100Aクラスの電流計を手に入れねば、と探しまわってました。しかし、アナログ直列方式では大きくても60Aまでしか存在せず、シャント抵抗使った100Aタイプのやつだと軽く1万円オーバー(大森メーターとかにあります)。キャンピングカーではメジャーな、シャント抵抗使ったデジタルタイプの電流計(電圧も監視できる)は、3万円!。懐の寒い私には、どちらも対象外。 電流計は諦めるかなぁ、と思っていましたがついに見つけました。むろん車用じゃありません計測用です。型落ちの様ですが1セット3千円+送料で2セット入手。シャント抵抗を使った方式で7セグメントLEDでアンペア表示できます。
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これがシャント抵抗(サブバッテリー側)。直流200Aタイプです。 残念ながら今回見つけた電流計は、マイナス側でしか計測できないので、シャント抵抗はマイナス側に装着します。サブバッテリー側はいいんですが、メインバッテリー側はマイナス端子に割り込ますので、セルスタートを含め全ての電流が流れます。容量大きいから問題はないんですけどね。 | |
デジタルメーター部分は、もちろん車内に装着。灰皿下のトレイの部分に埋め込みました。これでエンジンルーム覗かなくても、車内で電流の状態がリアルタイムに監視できます。 計測用ということで、メーター部分を動作させるために5Vの電圧が必要だったので、パソコン用の12V→5V変換用のユニットを中に埋め込んで5Vを確保してます。 左がメイン、右がサブバッテリーの表示です。アクセサリー位置にするとこのぐらい流れてるみたいです。 | |
エンジンを始動すると、セルに使った電力を急速に充電するらしく、一気に30Aぐらいがメインバッテリーへ流れ込みますが、みるみるうちに電流値が減少し数十秒後には、充電完了となって電流値は0になります。 |
この電流計のおかげで、サブへの充電電流値をかなり正確に把握できる様になりました。いろいろ試した結果、当初想定してた抵抗値では、実際の充電電流は少ないみたいです。1日のほとんどを移動する場合には問題ないですが、3、4時間程度しか走行しない場合でもフル充電できる様にするには、もっと抵抗値を下げる必要がありそうです。 |
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デジタル電流計の追加
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