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2007.4
配線をやり直してから1年が過ぎたので今更の感はありますが、配線図書いてたのが出てきたので載せてみます。 追加で微妙にいじっているので、少し違う部分があるかもしれません。 ※参考にする場合は配線の意味を理解した上で自己責任でお願いします。 (理解不足でマネすると車両火災の原因になります) 配線図を見ればわかりますが、基本的に機械式スイッチと12Vリレーの組み合わせで実現しています。 ほぼ電気回路レベルの構成で、電子回路っぽい部分は電流計ユニットが5V駆動なので3端子レギュレーターで12V→5V変換をしてるのとボタンのLEDを抵抗つないで電流制限してるぐらいです(こんなのを電子回路とは言わないでしょうけど(^^;)。 今後は、また全配線を根本的に考え直す予定です。 目標は強引に機械制御していた部分を、電子回路+マイコンプログラムでインテリジェントに制御することです。 機械式は基本原理は簡単ですが、すこし複雑な制御ルールになると配線が複雑になる上に、そもそもたいした制御ができません。 スイッチもタッチスイッチっぽい接触式の物では使えず、ミサイルスイッチの様なシーソ式か、押してロック、もう一度押して解除するタイプなので、ちょっと古くさい感じになります。なにより物理的な機械スイッチだと自動でOFFにしたり、ONにしたりする制御ができません。 ずっと感じていた不満部分を一気に解消するべく、電子回路系を勉強してるとこです。 年内になにか物が作れればなぁ、ってペースですが(^^; 。 |
全体ブロック図 |
エンジンルーム配線図バッテリーが死んだ時は大電流が流れるリスクがありますが、60A以上になるとヒューズが飛ぶのでOKでしょう。 |
※充電に関してはサブバッテリーチャージャーSBC-001Aで構成し直す予定です。 (2007/9、SBC-001Aに変更) リレー&直結配線で大きな問題はなかったんですが、トレーラーを引く様になってからトレーラー側の充電電流を確保するとパジェロ側のサブバッテリー充電の電力が確保できずメインバッテリーからの流し出しになる場合があります(オルタネーター容量が90Aぐらいなので)。 自分でリレーをOFF,ONして制御すればいいのですが、放ったらかしで適切に充電したいのとサブバッテリーが空の状態でも30Aぐらいの負荷で充電したい(PWM制御じゃないと難しい)ということもあって、市販品を使うことにしました。 |
車内側の配線ターミナル部分 |
今思えば流す電流が非常に小さい線も多いので半分以上の配線が過剰スペックですね(^^;。 |
センターパネルのスイッチ部分 |
秋葉原を徘徊してる時に偶然見つけたのですが、見栄えがよく非常に小型。しかも2回路入っていてLEDまで内蔵されてます。 電流容量は100mAなので小型リレー程度の駆動なら問題ありません(車用のリレーの直接駆動は定格オーバーです)。 小さいとは言っても、センターパネル裏のスペースも極小なので実配線はかなりテクニカルです。 ショートしない様に配線後にホットボンドで固めてあります。 |
電圧計と電流計関連の配線 |
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パジェロの配線図
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