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2020.8.13
現品処分の特価品を衝動買いして気がつくと11年経過。 ここ半年で急激に表面劣化が進行。 プラに直接クリア塗装してるっぽいのだがクリアが剥がれて浮いた。 浮いたクリアと本体の隙間に水分が入って変色。 さすがにマズイ。 年数経過してるから買い替えも考えたが気に入るモノがない。 そもそも壊れてないので買い直しにコストかけるのも損。 コストかけるなら再塗装でリペアする方が合理的。 ってことでパジェロと同色で塗装する。 劣化したクリアはほとんど剥離状態。 大半は手でバリバリと剥がせた。 しぶとくくっついてるとこはヘラで剥がす。 それでも部分的に残ってるからめんどくさい。 残ったクリアとか文字のステッカーとかをガリガリ削って剥がす。 熱をもつと糊がネチョネチョになるので低速回転でゆっくりとやる。 ランダムサンダーの方が早かった。 しかも振動メインで回転の反力無いから楽だ。 足つけを兼ねて全体をガリガリやる。 下地完了。 洗って乾燥させる。 猛烈に暑いのですぐ乾く。 塗装の土台には作業台を使う。 固定では都合悪いのでキャスター台を作る。 空間狭いので動かしながら塗装する想定。 逆さに置いてマスキング。 まずは底の部分から塗る。 缶スプレー1本だとこのぐらい。 ここだけで5〜6本はいる。 重ね塗りを繰り返す。 6本投入して完了。 ビシッとマットブラック。 ひっくり返して次は上蓋を塗る。 パジェロと同色のソフィアホワイト。 黙々と塗り重ねる。 面積の広さがハンパない。 9本使って完了。 そしてトドメはウレタンクリア。 2本とちょっと投入。 (同時進行でパジェロのライトをリペアしたので余ったクリア投入) 本気で艶を出すなら6本ぐらい投入しないと足らん感じ。 2本程度じゃ全体をウェットに吹くなんて不可能。 まー、ルーフボックスなのでホドホドで。 外に出して乾燥。 とりあえず全体にクリアのって艶もまずまず。 パジェロに合体。 ほぼイメージ通り。 やっぱボディ同色がいいねぇー。 リペア大成功。 |
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ルーフボックスを塗装してリペア
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