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普通に使うベッド状態です。ベッド面に座れるだけの縦方向空間を確保することを前提にしています。 |
ベッドフレームの小さい方を、大きいフレームの中に収納する形にします。 |
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セカンドシートの背もたれを後ろに倒します。この状態がシート面が一番低いので、縦方向の空間を確保するためには、このシート上に直接ベッド面がくるのがベストとなります。 |
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小さいベッドボードをフレームの上にのせます。 |
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板に穴のあいた特殊なボードを倒したセカンドシートの背もたれに密着するように装着します。このボードの形状はセカンドシートの左右の部分(倒すと上に向く部分)の隙間にピッタリはまる様にしています。さらに背もたれのまん中部分が固いため、その部分はコンパネをくり抜いて逃がす様になっています。これによって、シート面ギリギリのベッド面を実現してるわけです。 |
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最後に一番大きいベッドボードをセカンドシートの座面と、その前の空間部分にかぶせるように設置します。 |
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この時、セカンドシート前の空間部分にはベッドボードを支えるつっかえ棒を入れます(マジックテープでずれないように固定できる様にしてます)。 これでローベッドのセッティング完了となります。流線形の天井が災いして、車の端の方では座ると頭が少し天井に触れますが、ちょっと中心部分によれば快適に座れます。このレベルの高さ方向の空間を確保しているキャンピングベッドは、いまだにお目にかかったことが無いのでかなり満足な出来です。 当然ながらベッドを設置した状態でも、ベッド後方の下にはキャンプ用の椅子やテーブル。小物類などが収納できるし、ベッド前方の下にもかなり空間があるので(セカンドシート前の足下空間)相当な荷物が収納できます。また、大物の荷物は運転席と助手席に移動することで、ベット面をまったく犠牲にすることなく快適に眠れます。 さらに、運転席、助手席のヘッドレストを外して背もたれを倒せば、車内を完全にフラットにすることもできます。 |
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ベッドアレンジ(ローモード)
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