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本気で電装品の配線をやろうとすると、必ずぶつかる問題が、どこから信号線をとるか?ということです。最近の車は完全な電子制御になっているものが多く、車速信号やタコメーター信号などもコンピューターユニットから取ることができるようになっています。 しかし、電装品が1つならいいんですが、あとから追加したり、複数取り付けたりしようとすると、信号線を途中から分岐することになったり、とかくごちゃごちゃしがちです。そこで、車が新しくなったのを機会に、基本的な信号線をまとめた分配ボックスを作ってみました。 |
+B(バッテリー直結)、ACC(アクセサリー電源)、IG(イグニッション電源)、ILL(イルミネーション信号)、SPD(車速信号)、TACO(タコメーター信号)GND(バッテリーのマイナス)、など、電装品に必要な基本信号をボックスに取り出しそこから、電装品へ配線できる様にしました。まだ作っていませんが、より安全性を高くするために、このボックスの手前にヒューズボックスもつけたいと思っています。 材料は、耐熱のケーブル(電子関係のパーツ屋さんで10色売ってました)とネジで端子を固定できる接続端子。ケースはいろいろまよったんですが、ふたが簡単に開けれるということで、横長のタッパーになりました(280円と安いし)。 この配線ボックスを作って、意外に便利だと思ったのは、電装品の動作確認をするときです。簡単に各種信号を取りだせるので、仮配線をして動作を確認することができます。うごくかどうか怪しい中古品をもらった時に、簡単に確認できるのでとっても便利です。 |
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信号線分配ボックス
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