マキタの充電草刈機、MUR368ADG2を導入。 36VバッテリーのMBC231DWBXを使い始めてから9年。 まだ使えるけど作業効率として新型を導入するべきだと判断。 9年で流れは変わった。 36Vバッテリーは下火。 代わりに18Vを2本で36V駆動する方式が増えた。 そして後ろはバッテリーのみ、草刈り部分に直接モーターが配置される。 シャフトでの動力伝達が無いのでエネルギー効率アップと軽量化。 バッテリーも18Vを2個使うが、容量が違う。 以前は36V-2.2Ahの79.2Whだった。 18Vは6Ahもある。2個で216Wh。 2.7倍の容量アップ。 そして純正バッテリーのみの状態から互換バッテリーが豊富に出回るようになった。 18V6Ahが2個で7500円程度。 同じ容量を36Vバッテリーで買うと5.4万。 いい時代になった。 性能は申し分ない。 回転音は静か。シャフトが無いので振動もほとんどない。 パワーはありすぎるぐらい。 ハイパワーすぎてナイロンコードの消耗が早い。 重量が軽いので肩掛け負担もだいぶ少なくなった。 残念なのはナイロンコード用のガードがショボくなったこと。 ほどんとガードにならないので自作した。 これでも刈る角度によっては弾いた石が大量に飛んでくる。 状態を確認しながら何度か作り直すつもりでいる。 もう1つ残念だったのは充電器。 2個づつ充電するタイプだが消費電力が大きい。 G500では駆動できなかった。 ただ、互換バッテリーが安いので数を揃えれば問題ない。 現地充電せずに運用できる方が実際のメリットは大きい。 ※2021/3 EcoFlow RIVER Proの導入で外で充電器を使えるようになった。 互換バッテリーで足りることが多いけど自由度上がった。 MBC231DWBXの最大の問題は夏場のオーバーヒートだった。 真夏をこえないとわからないが、モーターの極端な加熱はないので期待できるか? 何度か草刈りした感じでは効率はかなりアップ。 深い草でのストレスが大幅に減った。 その代わりナイロンコードの負担は大きい。 じゃんじゃん消耗する。 作業効率はいいのでヨシとする。
|
トップ > 工具と道具 > 充電式草刈機(マキタ MUR368ADG2) |
充電式草刈機(マキタ MUR368ADG2)
COPYRIGHT 1996-2024 E-NAYA Powered by WPMS |