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2021.02.08
停電でバックアップしたくなるのは冷蔵庫。短時間なら開けなければいいけど数時間単位だと冷凍食品がやられる。家庭用冷蔵庫をどのぐらい動かせるか実験。冷蔵庫はパナの500Lクラス(7年ぐらい前の製品)。 RIVER PRO + エクストラバッテリーをフル充電してから接続。表示されるAC出力は50〜90Wの範囲でいろいろ変わる。インバーター式だからリニアに負荷が変わるようだ。数時間サイクルぐらいで200Wぐらい消費するタイミングもある。そんな状態で冷蔵庫は開け閉めして普通に使う。 普段と同じ使い方で使った結果、 「16時間動いた」 ※残量表示のズレは使い続けていても発生してるようだ。残量1%の残り15分表示から延々と動いた。ズレが治るまではバッテリー使用状況の放電量で判断した方がよさそう。フル充電時点の放電量をメモっておけば差分で残量が推測できる。 非常時のバックアップ能力としては十分。数日の停電レベルだと発電機併用じゃないとダメだけど、、、 発電機併用で効いてくるのが、600Wの高速充電とAC入力を出力にスルーする機能。RIVER PROのAC入力に発電機出力を接続すればいいだけ。AC入力が入るとAC出力側は入力と直通になる。600Wで高速充電しつつ、AC出力に接続された機材も発電機側の電力で使える。かなり便利だと思う。まー、そこまでやらないといけない災害は経験したくないが、、、 ちなみにソーラーパネル(110W×2)を併用すれば日中に1kWhぐらい追加できるので、発電機なしでも25時間ぐらいはバックアップできそう。晴れてれば、だけど。 |
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500Lの家庭用冷蔵庫を動かしてみた
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