当然ですが、トレーラーの真後は全く見えません。それどころか斜め後ろも死角となります。パジェロのサイドミラーだけでは、バックどころか進路変更の安全確認も難しいです。 で、バックカメラの装着となるのですが、最初は真っ暗でも見える赤外線タイプの安いカメラを入手して装着しました。広角ではないものの、パジェロに付けているものと似た様な画角だったので問題ないだろうと思っていたのですが、結果的に大失敗となりました。 トレーラーに付ける場合、後方真下の視界も必要ですが、それと同時に周辺の車両が見える程度の左右と後方視界も必要になります。この視界を確保するには左右で120度以上、上下で100度以上の画角が必要です。 最初に購入したカメラは左右で90度ぐらい、上下は80度以下の様で、真下が見える様にすると後方車両は視界に入らず、左右もバンパーの角までなので斜め後方の車両も見えませんでした。 再検討して購入し直したのは、パナソニックのCY-RC50D。最新の広角タイプで低照度にも対応し、さらには超小型です。映像が魚眼レンズの様に丸く変形してしまうのが残念ですが、視界は広く、死角を減らすという意味では最適です。 |
超小型で軽量なので、取り付けも両面テープだけで不安はありません。 後方の換気口の上に装着。 配線は天井にある冷蔵庫の換気口から中へ引き込んでます。 |
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ヘッド車両との映像信号とカメラ電源の接続は、トレーラーコネクターを増設して繋げました。 増設側は、走行充電用の配線も入れてます。 |