窓際に棚を作りました。 この位置はヒッチ加重に直接影響する場所なので、限界まで軽量化を考えた棚を作ります。 |
最小限の角材で棚フレームの寸法出しをします。 材料は、胴縁を細く縦割りしたモノと、一部には軽量化の為にファルカタを使ってます。 |
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位置関係を微調整しながら、ピッタリになる様にフレームを調整します。 ※トレのボディは微妙に歪んでるので、ピッタリに作るのは難儀します。 |
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角材フレームだけではクニャクニャです。 これにスタイロフォームを入れ、上下に薄ベニア(上面はプリントベニアを使用)を接着することで、超軽量で強度のある棚板にします。 床面やトイレドアと同様な贅沢なサンドイッチ構造です。 (こっちの方がフレームが軽量)。 |
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取り付け。 十分な強度を確保できました。 当然、むちゃくちゃ軽いです。 ヒッチ加重への影響はほとんどナシ。 |
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棚の縁には、これまた胴縁を削り込んで縦割りした角材を取り付けて、置いた小物が落ちない様にしています。 当初の予定では、この棚の下にも棚板を入れて小物置きにする予定でしたが、床面積(特に寝転がった状態の)を最大限に確保することを重要視した結果、窓枠より下には何も作らない方がベター、という結論になりました。 実際、この棚下部分に大人が横になれます(奥へ引っ込んでるるので空間としては大きいです。横方向は186cmあるので楽に足をのばせます)。 ちょっとした空間ですが、狭いトレの中ではかなり効きます。 |