フレームクラックの修理&補強

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駐車ブレーキのレバーを見ていた時、その近くに塗料が割れて剥がれているのを見つけました。

嫌な予感…。

ヤスリで塗料を剥がしてみると、フレームにクラックが入ってるー!(@@)

1年以上かけて内装を作り直してるのに、こんな所に致命的な問題が出てたとは、ショック!

出動前には目視点検しているので、最後の出動前に塗料の剥がれは無かったはず。
ということは、最後に出動した時に大きなクラックになった様です。
(もう1年以上前の出来事の様です…。帰還後は確認しなかったので…)

出かける直前じゃなくてよかったと思うべきか…。

金属系は完全に素人で手が出せないので、近所の車屋に相談。
業者つながりの溶接できるところで修理&補強をしてもらうことにしました。
クラックは駐車ブレーキレバーの近くに入ってました。

本来ならシェルとの境目あたりに負担がかかるので、その辺にクラックが出易いはずなんですが、このスコッティは前オーナーが最初に補強を追加してました。

おそらく、駐車ブレーキレバーがある為に、その手前まで補強を追加していたのだと思います。

で、今回は、その補強が終わった部分に見事にクラックが入りました。
(角パイプの半周以上にクラックが入ってました…。もう1本のフレームにはクラック無かったんでそっちで耐えてた感じです)

いきなり崩壊しないとは言うものの、修理場所まで牽引して行くのは怖かった…。
(万が一折れても、すぐに分離しない様にタイダウンでフレームの前後をつなぎ、負担かけない様に、いい道選んで、そーっと移動(^^;)。

補修&補強後の状態(仕上げ塗装前)

クラック部分を溶接して補修し、フレームの外側下部分にLアングルをくっつけて溶接補強してもらいました(左右とも)。

さらに、左右のフレームを繋ぐ形でLアングルを溶接して、よじれ方向にも補強してます。

仕上げ塗装後の状態です

修理&補強されたスコッティを牽引して帰還しました。

補強が入ったことでAアーム付近がかなりカッチリした感じになってます。以前はヒッチ部分で前を持ち上げて上下に揺らすとフレームがたわんでいるのが感じられたんですが、補強後はたわみはほとんど感じられません。

これでクラック部分は一安心って感じです。

ただ、補強するとその部分は大丈夫だけど、次に弱い部分に負担が移動するので気は抜けませんけど…。

根本的に古いトレなので、出動前、帰還後の点検を念入りに行うことにします。

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