入り口の靴置き場が悩みの種でした。トレーラーに入ったところからが室内の床なので、靴は地面かステップ部分に脱ぐことになります。この状態では、大人はともかく、子供が自分で靴を脱いだり履いたりは不可能です。 雨が降ってるとステップに置いた靴も濡れてしまいます。 使い勝手が悪いので、靴を履いたままトレーラー内に入れ、靴を一時的に中に置ける様に改造しました。 |
これが元の状態。 見えている木の壁部分は、実は中は空っぽで単にプリントベニアで塞いでいただけでした。空間効率とは無縁な構造です。 さすがアメリカン…。 |
|
プリントベニアに穴を開け、塞がれていた空間を活用して靴箱を作成。 奥行きは少ないので、靴は横向きに重ねて置きます。小さい子供用ならそのまま縦に入ります。 上がり口もゴムマットで靴脱ぎ場を作りました。大人の靴で横向きにギリギリのサイズです。キッチンの流しの前に立つ為に足元スペースが必要なので、サイズ決めはパズルの様でした。 余裕があるわけではありませんが、元の状態に比べれば格段に使い勝手がよくなりました。 |