SRAM DualDrive

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2011.11.2



Jetstream XPには、内装3速、外装8速のDualDriveってのが装備されていて24速の組み合わせが使えます。

最初はリア側だけで構成されてるので凄いなー、ぐらいにしか思ってませんでした。
その後、なんとなくDualDriveの説明書見てて、これの本当の凄さがわかってきました。

自転車のギア比はペダル部分のギア歯数とリア側のギア歯数の比で決まります。
Jetstream XPのペダル側の歯数は53。リア側は11〜32。
ペダル1回転で一番多くタイヤが回る組み合わせは53と11(ペダル1回転でリアが4.82回転)。

ロードバイクのギアを調べてみるとペダル側が53/39の2枚、後ろに使うのは11〜28あたりが一般的らしい。
ということは、これも同じ53と11の組み合わせが最も重いギア比。

ダホンは20インチなので、ロードバイクとはタイヤ外周が3割以上違います。
ということは、重い方のギア比が同じでもペダル1回転で進む距離は3割ちょっと短い?
(3割ちょっと軽いギアまでしか無いのと同じ?)
まー、小径タイヤなんだから当たり前か、と思ってたのですが、実は内装ギアに秘密がありました。

DualDriveのRaitoを見ると、

 Speed1 73%
 Speed2 100%
 Speed3 136% ← えっ!(@@)

なんと重い方が36%のオーバードライブになってます。
リア側のギア部分に1回転を加えると、タイヤは1.36回転する仕組みです。

タイヤ外周の差はオーバードライブで吸収され、一番重いギア比でペダル1回転した時に進む距離はロードバイクと同等という強烈なシステムでした。

結果的に、ロードバイクと同じ速さでペダルを回せれば同じ速度が出せる理屈です。
(走行抵抗は大きいので、もの凄い脚力いるだろうけど(^^;)

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