トップ > 自転車の話 > ポタリングの記録 > 暑いので涼しい上勝町へ

暑いので涼しい上勝町へ

2018年 07月 22日

瀬戸内海側は猛暑続きで日中に走る気がしない。
涼しいと思われる上勝町へ逃げる。
上勝町の入り口の時点で暑さはかなり違う。
日向は暑いけど日陰は涼しい。
ふつーに自転車で走れる。

トンネルの中はひんやり涼しー!
根本的に気温が違う。
道中ですれ違う自転車多数。
徳島中心部から自走&泊まりで来てる人が大勢いたらしい(ランチの店主談)。

変わったコンクリ切り欠きのバス待合所。
ベンチじゃなくてソファー。

この辺は日陰なくて日差し直撃だけど暑さの質が違う。
自転車で走るのに何の問題もない。
緑豊かな山間だとこうも違うのか?って感じ。

今日はMTB+サイクルトレーラー。
レンズとかカメラ用具とイス入れてるだけの軽めの装備。
その+αの荷物が運べることが重要。

川は当たり前のようにエメラルドブルー。
見てるだけで涼しくなる。

剣山スーパー林道の起点。
e-MTBの時代になったら日帰り往復できるんだろうか?

天気良くて日差しは強い。
日焼け止め塗ってても日焼けしそうな紫外線。

でも道路は日陰たっぷりで走行風でヒンヤリ涼しい。
腹減ってきたのでノロノロとランチポイントへ向かう。

交通量少ないので写真ものんびり撮れる。
止まりまくるのでさっぱり進まん。

ランチポイント到着。
かなり人の少ないエリア(店主談)
昼時だけど客は私だけ。
こういうのんびり感がいいのである。

とり天カレー、ばんチャイを頂く。
冷えたスイカをサービスしてくれた。
水分補給バッチリ。
店主はプロカメラマンだったそうでカメラ話色々。

お目当の山犬嶽へ向かう。
定番ルートでは行かずに裏から回る。
人と同じとこ通るのはつまらん。常に裏道を探る。
道沿いに季節感が狂うような紅葉したモミジ。
そういう品種があるらしいが上勝町でしか見たことない。

だいぶ上がってきた。
人が住んでるのが不思議なぐらいの景色。
それにしても傾斜がキツイ、、、

超激坂を登って棚田着。
ここは山犬嶽への通過点。
標高的には許容範囲だけど傾斜がハンバでない。
20%クラスか?トレーラー付きでは所々押しが入る。
急ぐ必要ないので疲れたら止まって写真撮る。
細切れ休憩でちょうどいい。

なんか山の向こうでゴロゴロ。
雲が黒いぞ...

すごい涼しいんだが、すぐ近くにスポット雷雨がいるようだ。
こっちには来なくてセーフ。

激狭&激坂S字。
ずっと厳しい傾斜が続く。
短距離で一気に標高上がる。

登山道の入り口に到着。
案内板のとこに自転車置いて歩いてテクテク。
網の扉が別世界への入り口。

ダウンヒルコースみたいな道を黙々と登る。
木の根が引っかかりになって登りやすい。
時折吹き抜ける風が冷たくて気持ちいい。

30分ぐらい登るとジブリの世界へ。
すごい涼しい緑の世界。

そこら中が苔だらけ。
不思議な光景が延々と広がってる。
雨が降ってる時の方がいい感じらしいが、そんな時にはよう登らん。

山犬嶽からの下りは違う棚田経由。
綺麗に植わってるなー、この辺はジャンボタニシはいないようだ。
この下りも傾斜おかしい。登りたい坂ではないな、、、
ここ以外にも棚田あるので全てを1日で回るのは人力自転車では無理。
PSA1ならいけるか?でもバッテリー1本じゃ無理だな。
スペア持つと6DMk2運べないから写真目的だとびみょー。
まー、そのぐらい厳しい環境ってこと。

この棚田は重要文化的景観に選定されてる。
維持管理するの大変だろうなぁ。

県道まで下りると温度表示は26℃。
普通に涼しい。

快適なポタリングだったが、家に戻ると夜なのに外気温32℃、、、
5℃以上違うな。
[ ポタリングの記録一覧へ ]

トップ > 自転車の話 > ポタリングの記録 > 暑いので涼しい上勝町へ
暑いので涼しい上勝町へ COPYRIGHT 1996-2024 E-NAYA
Powered by WPMS