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気合い入れて小豆島へ渡る

2019年 10月 27日

瀬戸芸作品の見残し多い小豆島へ渡る。
北と南の作品見たい。
小豆島は広いので戦闘力の高いTRS2AMを投入。

太陽出てるとテンション上がる。
でもまぁまぁ雲もあるな。
今回の瀬戸芸はスッキリ青空ってあまり記憶にない。

上陸早々にコスモス畑に引っかかる。

いい感じだ。
こんなことしてる余裕はないのだが、、、

北から攻める。
内陸の峠を突っ切って北側の海岸線へ。
海岸線もアップダウンの繰り返し。

道沿いの空間に石の絵手紙。
小豆島の花崗岩を使っているようだ。

植わってる木は当然オリーブ。
いっぱい実がついてる。

良い眺めだ。
遠くに見えるのは本州。
いかん!のんびりしてる暇はない。

断続的なアップダウンを何度かこなす。
交通量は極小。
小豆島は北と南で雰囲気がだいぶ違う。
北側はのどかな田舎。
大きすぎて島って雰囲気は薄い。

見たかったリンシュンロンの作品に到着。
受付の付近から大型竹作品が続いてる。

まるでワンウェンチー作品かと思うような雰囲気。
友達らしいけど(受付のおばちゃん談)

どーんと巨大な竹作品。
ものすごいインパクト。
きた甲斐があった。
ウニとかの海の生物をイメージしてるようだ。

周辺のモサモサしたやつは枯れた草じゃなくて細い竹で構成された作品の一部。膨大な量の竹で構成されてる。

中に入れる。

かなり広い。
土足なのでゴロンはできず。
真ん中のロープにぶら下がって遊べる。

竹で構成された天井。
構造物としてすごい。

海方向に展望デッキ。
この作品はストーリーがある。
3年前にこの砂浜に子供の砂人形作品があった。
国の数だけあり、それぞれの国に向いて立ってた。

こんなやつ(2016年の夏会期の写真)。
波で次第に崩れていく。
夏会期では足元が崩れた程度。
秋会期になると頭まで崩れてるのもあって頭の位置に花が出てくる。
ものすごいシュールな作品だった、、、
強烈なインパクトで夏と秋の2回見に行った。

その子供が1人戻ってきた。
という設定で展望デッキから見えるはずなのだが、
タイミング悪く満ち潮で海に沈んで見えず、、、

海を眺めてたら近くにフェリーが通って波のユラユラが変化。
すると波間に白い影が見え隠れ。
いた!
シュールすぎるぞ。

砂浜に出て外から鑑賞。
美しい瀬戸内海と超巨大ウニもどき。
この作品1つで満足度が大きい。

さて次へと走り出したらピーピーピー。
まさかのW011再発。
電源再投入とか色々やるが復帰せず、、、

バラして対処しかない。
タイトな時間想定なのにかんべんしてくれ。

通りかかる瀬戸芸客にジロジロ見られつつ分解。
スパナとトルクスレンチ積んでてよかった。
センサーをグラグラするまで緩めたら復帰。
一旦復帰するとネジを締めて固定しても反応する。
締め付けトルク以外にも動作不良の要因がありそうだ。

すぐ近くにある木の根の作品。
木の太さに対しての根の長さがリアルに見れる。
北側は来にくいからか人が少ない。
静かにゆっくり鑑賞できるのがいい。

もう昼になってしまった。
来た道をダッシュで戻り、半島方面へ南下するために中山地区へ。
秘密食堂でランチと思ったが2時間待ちコースで断念。

こいつ入るぞ。
セミファットなタイヤにぴったり。
既製品かと思って品番の刻印探すが何も書いてない。
どっかのオリジナルか?
同じの欲しい。

ワンウェンチーの竹作品再び。
ちょっと見るだけのつもりだったが、、、

中は魔の空間。
ゴロンすると30分は消える。

緻密に編まれた竹がすごい。
全身青竹踏み状態でゴロゴロとくつろぐ。

が、時間無い上に腹ペコ。
のんびりしてるとここで終わってしまう。
南下すべく峠をこえて海まで一気に下る。

半島の付け根に秘密カフェ見つけた。
小豆島っぽさのない普通のランチ。
エネルギー補給できて満足だがもう14時。
半島へ向かってゴー。

白く霞んでる半島の先っぽの方に作品が密集してる。
全部見る時間あるか怪しい。
戻ってくる時間考えておかないとフェリーがヤバイ。
まー最悪は土庄まで走れば遅いのあるけど。

お約束のアップダウン。
ピークまでは短めだが断続的に繰り返される。
E-Bikeじゃないと心が折れる。
レンタサイクルの電動ママチャリを何台も見かけた。
バッテリー切れたら遭難するような場所だが行動圏内なんだな。
ある意味すごい。

海がきれい。
いい場所だが誰もいない。
遊んでる暇はないのだが。

離れてる側の作品からまわる。
ちょうど誰もいなくて独り占め。

慌ただしく次へ。
峠を越える。

障子がスクリーンでクルクルまわってる。
朗読とともに映像が投影されてる。

大黒柱に彫刻。

光に透けて美しいのだがゴミの海岸。

天井にもプラごみ色々。

中で叫ぶと海に音が出るやつ。

レーザー光で模様が映る。

怪しい実験施設にしか見えん。

LED点滅で水滴が止まって見えるやつ。

レーザーくるくる。

がっつり曇って悲壮感が漂う。
まだ時間はあるのでがんばる。

半島の果てのような場所にある作品。
地面の中に空間が埋まってる。

中は鉄板で囲まれた空間。
入り口がすごい狭い。

外の耳と繋がってる。
耳の近くで喋ると中に聞こえる仕組み。

そろそろフェリーの時間がヤバイ。
ダッシュで帰る。

と、1つ見忘れてた。
ツリーハウス作品に寄る。

木の上に楽しそうな空間。
太陽出てる時に来たかった。

せっかくなのでブランコでゆらゆら。

遊びすぎた。
時間がヤバイ。
が、夕暮れ時の海が美しいので素通りできない。
写真撮りまくる。
うーん、フェリー間に合うのか?
死ぬ気で猛ダッシュをかける。

港が見えた。
フェリーもいる。

マトモな時間で帰れるようだ。

いつもご機嫌なカエル人魚。
人魚じゃないな。
カエル魚か?

船の上で日没。
夕日は顔を出さなかった。

赤灯台。
すでに真っ暗。

サンポートで音楽イベントやってた。
このパターン多いな。
ちょっと鑑賞してから帰還。
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