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坪尻駅アタック失敗

2020年 10月04日

4年ぐらい前に行った坪尻駅へTRS2AMでチャレンジしてみる。
R32から行くのは命がけになるので裏から。
かなり激しい峠を越えるがE-Bikeなら楽勝のはず。
最初から余裕出して滝へ寄り道。

低速シャッターで遊ぶ。
手持ちはしんどい。
センサーシフトのブレ補正が欲しくなるな。

今日は実験も兼ねて使わんかもしれない装備も積載。
たぶん日帰りでこれ以上積むことは無いと思われる。
荷物は12kgぐらい。
COHO XCの総重量では22kgコース。
登坂で重さは感じるが問題というほどでもない。
絶対的な重さより積み方でのバランスの方が影響大きい。

とりあえず走りやすい裏道。
アップダウンしながら山の向こう側へ。
交通量はゼロ。

白いなぁ、雨降らないだけマシか。
なんで週末ばかり天気悪いんだろ。

大物があった。国鉄だ。

この標識ある道は必ずヤバイ。
ひたすら山深い道を行く。

展望ポイント。
やっぱり白い。

昼すぎて腹減ったのでランチにする。
坪尻に裏から向かうと食料は持参になる。
そういう場所。

食後にコーヒー。
優雅な時間。
予定遅れまくりでヤバイのだが、、、

裏ルートの県境。
ここから向こうは徳島県。
落下物やら色々あってエグい路面なので要注意。
狭くてガードレール無いから車はやめた方がいい。
オートバイもそれなりの技量がいる。
自転車はMTB推奨。

しばらくは木に覆われた暗い感じの道が続く。
くねくねと降ってるとお婆さんが歩いててビビった。
どこから来たんだろ...

暗い道を抜け出して快走してると民家の庭にこんなものが、、、
ゴンドラっぽいな、お店か何かやってたのだろうか?

うろ覚えのままGoogleマップを頼ってさまよう。
これが大失敗。
道間違って時間浪費。
集落側からの降り口に到達できず、、、

予定遅れてた上に時間費やしてリカバリー不能。
降り口を見つけてもサッとと行ける場所ではない。
坪尻駅へ降りるのは断念。

R32に出て展望所へ向かう。
自転車で直接行けるから時間的に可能範囲。
駅を上から眺めるのに最後の望みをかける。

駅は左側の山の向こう側の谷底。
すげーとこにあるな。

展望所には辿り着けた。
なんか列車がいる。
「四国まんなか千年ものがたり」がいた。
奇跡のタイミングだ。

ちょうど出発するとこだった。
あと数分遅かったら無人駅だったな。

R32側の降り口も覗いてみる。
こっちも登山レベルのようだ。
高低差はR32側の方が大きそうな感じ。
またチャレンジしてみたい。

帰りも裏道想定だったが時間が尽きた。
危ない道だがR32で帰る。
途中の産直でちょっと買い物。

みかんと梨を入手。
COHO XCがあると気軽に買い物できる。
軽く1kgは増えたな。

猪ノ鼻トンネル抜けたらひたすら下り。
車線も路肩も狭いのに交通量多くて大型トラックが通る。
対向車いると自転車を追い抜けない。
無理に追い抜かれるとスレスレになる。
ガードレールの向こうは崖なので逃げる場所もない。
交通量多いととにかく怖いのだが今日は少なくて助かった。
裏道の数分の1の時間で戻れたが、、、
自転車で走って楽しい道ではない。

坪尻駅に降りるのはまた再チャレンジだな。
次は天気いい日を狙ってこよう。


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