トップ > 自転車の話 > ポタリングの記録 > ダートを探して極寒の山をウロウロ

ダートを探して極寒の山をウロウロ

2020年 12月20日

ダートを探しポタに行く。
自走可能な距離だけど起点まで車でワープ。
冬場は朝と夕方の寒さが辛い。
車で運べば寒い時間帯を効率よくカットできる。
近場でも冬場は積極的に車で動くのが吉。

あたりをつけた山をさまよう。
不人気なとこなのか車は1台も出会わない。
晴れ予報なのに空は分厚い雲がたっぷり。
気温は3℃付近で寒い!

遠くの山は太陽当たってるように見えるが、、、
こっちの方は寒い感じ。

林道見つけたので探る。
フラットで走りやすい。

だいぶ走れたがゲートあり。
関係者以外は進入禁止。
残念だが戻る。

一瞬だけ太陽出たりするがすぐに雲の中へ。
風も強くて寒さ変わらず。
昼になれば少しは気温上がると思ったのだが、うーん、、、

すっ転びそうな砂利の林道。
ここは何年か前に走ったことがある。
舗装されないまま砂利で管理されてるようだ。

COHO XCを引き回してガンガン走る。
パッと見は走りやすそうだけど妙に走りにくい。
グズグズの砂利は苦手。
フラットだとかは関係ない。
普通に荒れてボコボコの方が走りやすい。

車も人もまったくいない。
遭難したらしばらく見つけてくれそうにないな。
林業的には稼働してるのだろうか?

誤差1℃あるので気温3℃。
日差しがあればマシなんだがなぁ。
完全な曇りではどーにも寒め。
標高上げると0℃表示になったから寒い場所は1℃ぐらいか。

誰もいないのでドローン放題。
寒いからバッテリーの電圧降下警告がバンバン出る。
飛ばす前にバッテリー温めとかないといかんな。

怪しい道をさまよう。
下地はコンクリでしっかりしてるが、、、

廃道化してて終了。

シングルトラックあった。
ちょっと藪漕ぎ気味だが通れる。

突破したら立派な展望所があった。
周辺の状況から考えて知ってる人しか来ないと思われる。
当然誰もいない。

これはなかなかの絶景。

讃岐富士と遠くに瀬戸大橋が見える。

腹減ったのでランチにする。
展望所でと思ったが風が吹き抜けて寒くて死ぬ。
一段下の風弱いとこで自前秘密カフェ開店。
ロッキングヘリノックスに座ると1時間は動かん。
ゆったりのんびり。

極寒の中で牛すき鍋をぐつぐつ。
エビ餃子が混入してるが気にするな。
ウマければなんでもアリ。

寒いからガスが弱る。
マグマカイロでブースト。
コーヒーも冷えるの早い。

お茶菓子に甘栗を温める。
弱火で離してあぶるがすぐ焦げてムズイ。
香ばしくておいしいからいいか。

腹一杯になったので動く。
超シビアな激細コンクリ道をフロント浮きかけながら登ると神社があった。
かなりマニアックな場所だ。
歩きかE-MTBぐらいしか到達できそうにない。

御神木っぽい。
めちゃめちゃデカイ。
ちょっとパワーを分けてもらう。

山を下って別の場所へ。
ダム湖を覗いたら空っぽだった。
今の時期は空っぽにしてるとこ多いな。

ふむ、探ってみるか。

良い感じなのだが。

ススキで潰れて足元見えないので危険。

通れそうな脇道に強引に突っ込む。

がんばったが消滅。
バッテリー残量が乏しので断念。

違う場所にもダート発見したのでちょっと入る。

これは、、、
なんか異空間。
竹林はよくあるがスケール感がおかしい。

どの竹も異様に太い。
かぐや姫が入ってるサイズ。

数も多い。
吸い込まれそうだ。

とか遊んでると強制ECOになった。
実走2時間でほぼ終了。
獲得標高1000mちょい。
寒さが影響してるのかバッテリー減るの早い。
体感的に10%-OFFな感じ。

止まってる時間長いので5時間近く経過してるものの、
走りメインだとあっという間に終わってしまう。
504Whって条件悪い場合はこの程度。
冬場はちょっと真面目に走ったら2本でも足らん。

車へ向かって撤退するのだが、、、

届かずに坂を残してOFF。
荷物入りCOHO XC付きで人力登坂とか、、、
もはや限界に挑戦の世界。
次回からは使う予定なくても予備積むことにする。

強制OFFになるまで使ったバッテリー、
帰って充電すると満充電までの使用電力量は467Whだった。
(充電器ロスを含むAC100V側計測)。

同条件の夏場だと520Whちょっとぐらいの実績。
つまり容量そのものが10%減ってる動きをしてる。

使用時の残量判断は電圧基準で制御してるはず。
低温状況で使うことで10%ぐらい余計に電圧降下してると思われる。
ドローンも低電圧警告出まくったから当然といえば当然。
冬場はバッテリー容量10%減で計画しないといかんな。

[ ポタリングの記録一覧へ ]

トップ > 自転車の話 > ポタリングの記録 > ダートを探して極寒の山をウロウロ
ダートを探して極寒の山をウロウロ COPYRIGHT 1996-2024 E-NAYA
Powered by WPMS