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自作チェーンで雪道再リベンジ

2021年 01月13日

明日から気温が上がるらしい。
追加で少し雪降ったらしいが急速に溶けると思われる。
雪道再リベンジできるのは今日しかない。
次の機会は何年先になるかわからん。
スパっと決断。出かける。
仕事は後回しで夜につじつま合わすことにする。
まー長めのランチに出たと思えばよかろう。

自作チェーンは前後16個づつフル装着。
出し惜しみはしない。

ザクザクと普通に走れる。
雪にはチェーンのパターンが刻まれてる。

確実に凍った圧雪路を捉えてる。
グリップ感は上々。

凍った圧雪路の上に重たい湿った雪が追加された。
これ以上ないぐらい走りにくい雪道。
さらに樹氷は気温上がったから塊で落ちてくる。
ちょっとした爆弾。

青空が見える。
まだ雪は分厚いけど晴れて気温上がると溶けるの早いだろな。

極悪圧雪路をザクザクと戦車のように登る。
今日の路面は前回よりも滑る。
ブロックタイヤならとっくに撤退してる。
チェーンの威力はすごい。
ちゃんと進める。

ブロックタイヤ単体とは比較にならないぐらいグリップするが、
それでも積み重なった圧雪路は手強い。
ワダチの段差は雪の下で凍ってる。
斜めに入ると簡単に滑って横を向きかかる。
でも足掻いてコントロールを取り戻す余地はある。
難しいけど面白いって領域。

前回アタックで登れなくなって撤退した辺り。
湿った雪がかなり追加されて超極悪になってる。
さすがにここまで深いと推進力の確保が難しい。
前輪で重たい雪を潰す抵抗にリアの駆動グリップが負けがち。
グリップ負けると横に流れるのでバランス取れない。
登ったり止まったりの繰り返し。

オフバイクなら横に流れても足出してバランスとりつつ前進継続できる。
アクセルが手なので駆動と足バランスは両立。
でも自転車は足でペダル回さないと止まる。
足バランスと駆動を同時にはできない。
繊細な駆動調整しつつ横滑りに足バランスとか不可能。
なのだが、、、横滑りするのでやるしかない。
瞬間芸みたいなのを要求される。

COHO XCにもチェーン作るべきだったか。
ワダチを斜めに横切る時には全部の車輪にチェーンがいる感じ。

踏まれてない箇所の雪の深さはこのぐらい。
積み重なってずっしり重い雪が20cm以上。

黙々と登って広いとこに出た。

昨日降ってからは一番乗り。
浅めに見えるけど雪質違うのでブロックでは滑って登れん気がする。
チェーン付きならザクザクと何事もなく進む。

雪の中でランチ。
仕事中(!?)なのでシンプルにカレーカップヌードル。
今日は風が弱くて快適。
気温は-1℃ぐらい。
防寒バッチリの上に時々日差しが出るので暖かく感じる。

優雅にコーヒー。
チタンのシングルカップは手を温めるのにちょうどいい。

食後のドローンもちょろっと。
バッテリーはカイロ入りポケットで温めておいた。

発進!
雪で日差し出ると露出が難しい。

登ってきた道。

これから登る道。
奥の方は雪多そうだな。

ランチタイム終了。
峠のピーク目指して出発。
なんか木が倒れてる。
ビミョーな感じで止まってるな、、、ゴロンと動かないでくれよ。

めちゃめちゃ雪が深い。
ずっしり重くてズルズルの雪。
さすがにチェーン付きでも苦戦。
ワダチを横切ろうとすると自転車大暴れ。

この辺も見た目ほど甘くない。
なんというか複合要素で最も走りにくい路面状態。
4輪ならともかく2輪ではバランスとれない。
ロデオ状態で制御しつつ進む。
チェーンのお陰で難しいながらも楽しめる。

峠ピークへの分岐へ突っ込んでみたが、、、
これはもう無理だろ。
重い雪がどっさりで押しても進めないレベル。
登り方向だからラッセルする後輪グリップが足りない。
空転してその場で埋まるだけ。

とりえあずCOHO XCを捨てる。
TRS2単体で限界アタック。

数メートル単位でじわじわラッセル。
ちょっと下がって突撃して止まるとこまでラッセルって感じ。
半分ぐらい押しを入れながら強引に進む。
とにかく雪が重い。
押しても簡単には前に動かない。

なんとか峠ピークに到達。
もはや雪が深くて遭難するレベル。
歩くのも大変。

深いとこはこのぐらい。
スパッツ付けてきてよかった。
大昔に雪山トレッキングする機会に買って1回使っただけのやつ。
とっくに捨てたと思ってたが片付けしてて発掘した。
捨ててもよかったがなんの気なく残しておいた。
まさかMTBでスパッツいるほどの雪遊びするとはなー。
未来は予測できんもんだ。

峠の反対側。
誰も通った形跡がない。
奥のコーナーはガードレールが雪で埋まってるぞ、、、
さすがに反対側を散策する余力なし。

戻るだけでも大騒ぎ。

下りなのにアシストパワーでラッセルしないと進まない。
雪の抵抗がものすごい。
登ってきたワダチにタイヤ入れると抵抗軽いが乗れない。
バランス取るだけの幅がなくて横には出れない。
押し歩き限定になっちまう。
アシスト頼ってラッセルしてる方がマシ。

なんとかCOHO XCまで戻ってぐったり。
湿った雪は手強い。
下りでも体力とバッテリーを消耗する。

バッテリー残量が残りわずかなので交換しとく。
過去最高に減りが早い。
常時高負荷で速度10km/h前後。
アシスト比率最大領域を多用してる感じ。
雪道アタックならEU版と差は出ないな。
その代わりバッテリーの減りも差がでない。
こんなアホみたいなことすると1本では到底足らん。

目的を達成したのでさっさと帰る。
峠ピークの地獄を経験したのでこのぐらいは楽に感じる。
もはや滑って自転車斜めになるのは当たり前。
修正しつつザクザク進む。

下りは気を抜くとすぐ二輪ドリドリ。
下地のワダチや縦段差がヤバイ。
チェーンでグリップ感はあるものの一瞬でハンドル切れ込む。
リア荷重でバランス取るけどすごいシビア。
難しいなりに面白いけど。

しかし二輪で走れるとは思えん路面だな。
チェーン効果で走れてるけど常識的には無理。
普通の人を連れてくると怒られると思う。

タイヤ跡の下地はガッチリと凍ってる。
この凍ったタイヤ跡をトレースするとガリガリと走りやすい。
でも、左右にずれると雪に沈んで氷の一本橋から落ちる。
落ちると滑って上に戻れない、、、
速度が出てると立て直し不能なので要注意。

さすがにだいぶ慣れてきた。
走破はできるけどアグレッシブに走るのは無理な感じ。
スパイクタイヤだともっと安定なのだろうか?
重たい雪では厳しいような気もするけど。

いい時間になってしまったので残りを急いで下る。
今日通った車は1台だけっぽい。

明日は急速に溶けるんだろな。
無理やり今日来て正解だった。

帰還してチェーンを確認したが損傷や脱落なし。
少し傷が入った程度で削れた感もない。
雪道限定で使えば耐久性は十分。

よーやく雪道に勝利(^^)


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