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強風を避けて近くの山へ

2022年 02月 20日

猛烈と表現するぐらいの冷たい強風が吹いてる。昨日は雨だった。なんで週末狙ってこんな天気になるのか、、、さすがに吹きさらしでは走れないので山の中に逃げる。ショックのセッテイングをいじったので近くの山で感触を確認する。

ポタリング派としてはサスは柔らかく深く動いてナンボ。そんな方針でエアボリュームスペーサーを全部抜いて調整してた。ポタリングとしてはトレイルも含めて快適で問題ない。でも、MTBコースライクな場所を走ると限界低くて厳しいのは確か。そんな機会は単純にエア圧を上げればどーにかなるだろ、と思ってやってみたが動きはイマイチだった。

いちいちエアボリュームスペーサーを付けたり外したりするのも面倒だよなぁ、、、で思った。逆に常にエアボリュームスペーサー1個入れた上でポタ時は規定サグを気にせずもっとエア圧落としたらどーなんだろ?それで底付きせず快適ならポタ走行としては問題ない。激しいとこ走る機会にはエア圧を上げるだけでエアスペーサー入りの限界の高い動きにできる。

やってみるとこれがなかなかいい。サグにこだわらなければスペーサー入りの状態で快適ポタ用体感にできた。なんのことはないポタ走りで底付きしないギリギリに圧を落とせばいいだけ。今日は山で試すので規定サグ(多めの方だけど)が出る様にエア圧を上げてきた。段差の大きいトレイルを行き来して感触を探る。

タイヤのエア圧も1.1Barまで落としてみた。ちょっとやり過ぎた感じだけどエアボリューム的には問題なさそう。転がり悪くてモソモソする感じが慣れんけど。

そしてサドルバッグなし構成のリアフェンダーを作った。ポタ時はサドルバック付きが便利なんだけど、バッグつけてるとリアがフルボトムすると干渉する。サドルを上げてる状態でそれだからドロッパーで下げると段差を降りれない。ポタリングのみで割り切って乗るならいいけど激しい場所を走る時はサドル下げるからこうするしかない。

でもフェンダーはいる。トレイルとか山からの水で部分的に泥ぬたとかある。後輪で巻き上げたのがお尻付近に直撃ってのは避けたい。背中が跳ね上げで多少汚れるのは仕方ないとしてもお尻に水が染み込んでくるのは最悪。それを回避するにはフェンダー必須。

市販品を探したけど納得できる製品なし。仕方ないので作るしかない。お得意の針金とPPシートでざっくり作った一作目。次作ではタイラップ地獄の固定を改善したい。

秘密の裏道へ入り込む。もう10年ぐらいうろついてるがこの辺で人に会ったことがない。誰か入ってくることあるんだろうか。

まだたいして高くない位置だが2℃。風もめちゃめちゃ冷たい。上は0℃以下だろな。

梅が咲いてた。青空バックで見頃な感じだが寒過ぎて春が近い感じがしない。

島鑑賞ポイント。白いけど見えてる方か。瀬戸芸までにコロナ収まるかなぁ。

トレイルを行き来してショックの動きを確認。やっぱ段差降りるときの動きはエアボリュームスペーサーある方がいいな。

久しぶりに牛鬼にも挨拶しとく。寒過ぎて周辺に人の気配はいっさいなし。

東側の山影に入ってしまった風は吹き抜けるし超極寒。

シンボルタワーと屋島。日が傾いてきたのでダッシュで帰る。今日は寒過ぎ。
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