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懐かしいルートを走ってみる

2022年 07月 17日

午前中から午後遅くまで草刈りと使ってない田んぼをトラクターで耕すのに潰れた。ここのところ梅雨が戻ってきたような天気で田んぼ作業のタイミング合わない。貴重な晴れた日にまとめてやるというロクでもないパターン。

出かけれるようになったのは夕方近く。日が長いからまだ十分暑いのだが、、、さてどこ行くか。ふと人力MTBの頃によく走ってたルートを思い出した。もう何年も走ってないな。当時と同じアプローチであの頃のように頑張って走ってみる。

かなり懐かしく感じる屋島の外周ルート。最初の短い坂はちょっと急だけどあとは全部緩い。頑張って走ると大半がアシスト切れかかる速度まで上がってしまう。人力MTBとほとんど変わらずめっちゃキツイ。

引き続き庵治の外周ルートへ。庵治観光ホテルのとこから海岸線へビューンと下る。落差大きいと思ってたがたいしたことない。

海岸線を走る。海岸沿い->半島の出っぱりを登って下る->海岸沿い、の繰り返し。当時は激坂まみれのイメージだったが傾斜は緩めなとこが多いな。高低差も10〜20mぐらいが多くて一番大きいとこでも50m程度。平地に混在して断続的に坂が出てくるのでペース落とさないように頑張るからキツさが増幅されてた感じ。

TRS2AMでライド的に真面目に走ると坂は15〜17km/hで登っていく感じになる。アシスト効果で登坂時間は1/3になるが、追い込んでるから登ってる間のキツさは人力MTBと変わらない。脚力や心肺能力的に目一杯の負荷って状態を前後しながら登る。

うーん、昔はこんなアホみたいなことやってたんだなぁ、という懐かしい感じ。もうそこまで追い込んで走る意味を見いだせない。体に悪いことしてる感が強い。程々の負荷で登る方が健康的だと思う。

人力MTBだと程々の負荷では遅すぎてバランスとれない。乗って走れる速度を保つために高負荷を強制されていたという事情もある。それがEバイクなら夏の虫を振り切れる速度を保ちつつ程々の負荷を自分でコントロールしながら登坂できる。ストレスを感じることなく心地よく運動できるので健康運動として最適。

クネクネ道でブラインドコーナーが多いのでライトONで走る。贅沢にM99 MINI PROのロービームをデイライト代わり。8W消費するがバッテリーが余る短いルートならずっと点灯しっぱなしで何の問題もない。

なんか整地して区画工事中っぽいとこがあった。雰囲気的にキャンプエリアか?

海沿いを周り終えたので、そこからの帰りは内陸部の裏道を直線的に繋ぐ。コトデンの線路沿いを淡々と西へ。

裏道ルート上にある秘密和菓子屋に寄る。シビアな立地だが自転車には好都合なとこ。もう19時前だが営業中なのがありがたい。こんな時間なのにソフトクリームもOKで中サイズを食す。ちょっとアクシデントでソフトクリームの撮影は失敗。まー食えたからヨシ。

最後の寄り道はサンポート高松。人力MTBで走ってた時も同じパターンだった。何年かぶりに同じルートを同じ感覚で走ってみたがイマイチ感が強かった。車は結構通るしルート上に良いポイントもない。やっぱ過去のルートだな。もう価値観が違うので魅力薄い。今は裏道をつなぐ方が楽しい。
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