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涼しい時間帯にライトを試しつつ夜走り

2022年 07月 20日

昼間は日差しが強烈で暑かったけど日が沈むとかなり涼しくなった。夏場は太陽が沈んでからがベストタイム。熱帯夜でも郊外の海近くなら十分に涼しくウロつける。紫外線も気にしなくていいので日焼け止めもアームカバーもいらないし、Tシャツのままふらっと出れるので気楽でいい。

しぶとく空の明るさが残ってる。ライトは出発時点からON、海沿いの木で覆われて暗くなってる場所ではハイビーム。この時間帯だと交通量はほとんど無いのでハイビームのまま走り続けられる。まだ真っ暗じゃないから視界確保の効果は薄めだけど上に光が飛ぶので反射板のあるポールや標識はギラギラ光って道路形状はしっかり認識できる。

岡山県と一番近づくポイント。休日は車やバイクがたむろしてるが平日のこの時間は誰もいない。ここは街灯があるので夜でもちょっとホッとできる場所。

よい感じのマジックアワー。この情景を今ここから見てるのは世界中で私一人だけ。この特別感がプライスレス。自然が作り出す絵は1回限り。同じ絵はもう見れない。

いい感じに暗くなってきた。SUPERNOVA M99 MINI PROの実力を体感するには好都合。暗闇に向かって突っ込む。

長い直線で配光チェック。ロービームはキッチリとカットライン出てるので光軸はギリギリまで上げられる。ただしフルサスだと前後サスの動きで光軸も少し上下するので静止時のカットライン位置はやや控えめに。それでも自転車速度なら十分に見える。真っ暗闇でも直線ならハイビームに切り替える必要すらない。横方向も大きく光が飛んで周りもしっかり見える。

ハイビーム。笑ってしまうぐらい見える。遥か遠くまで直線ってことがしっかり認識できる。ここがキツイ下り坂で自由落下の50km/hぐらいで爆走してたとしても問題ない視界。まーオートバイでは当たり前の視界なのだが、、、

M99 PRO MINIは特別明るいというほどではない。TRS2AM純正ライトを上回ってるので常識的には明るいライトではあるが、単純なスポット的な明るさだけでいえばもっと明るいライトは色々存在する。しかしそれらのライトと違うのは配光特性の良さ。中心部に少しだけ明るさの芯を残しつつ照射範囲は広く均等。

広く均等に配光してるので凄く明るいという印象は薄まる。そしてハイビームも明るくなるのではなく「照射面積が増える」という仕組み。ハイビームにしてもロービームで照射されてた部分に変化はない。光軸や光量が変わるのではなく新たにLEDが点灯し、ロービームで照射されてなかった部分に追加配光される。自転車用としてはほぼベストな特性。これを120gのライトで実現してるとこが素晴らしい。

重箱の隅をつつくとすれば、ハイビームの追加LEDのW数がロービームと同程度なこと。つまり同じ光量を追加で遠くに均等配光してることになる。距離が離れる方が暗く感じるので遠方の照らされ方はやや暗い。道路形状や反射板はハッキリ見えるけど遠くの路面状況がクリアに見える明るさはない。中心部に集光してないから余計に暗めに感じる。

たぶんその辺がM99 PRO 2のハイビーム3000lmで解消されてる気がする(MINI PROは1300lm)。ロービームの3倍ぐらいの光量をハイビームエリアに照射する計算になる。そうなると遠い位置も近くと同じイメージの明るさで照らされるように思う。実用性としてはMINI PROで十分だけど趣味としてはPRO 2が欲しかったなぁ。手に入らんから仕方ないけど。

マジックアワーの瀬戸大橋。手を抜いて撮ったらブレてた。このぐらいの時間帯なら感度上げとけば枚数撮ればどれかヒットするのだが全てブレてて全滅。センサーシフトのブレ補正が無いカメラの限界か。

楽しんだので帰る。真っ暗な帰り道も超快適。純正ライトでも十分に走れる性能だが完全ではなかった。どーしても暗いことが原因で減速するシーンがあった。山道や裏道ではその頻度が増えて結構なストレス。その辺がM99 MINI PROで解消。暗さのために減速を強いられることはほぼなくなった。

ストレスフリーな夜走り。興味示す人はあまりいないけど個人的には重要。ストレスを感じる状態は安全性が下がりやすい。安全な夜走りをするならライトは徹底的に追求すべきだと思う。
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