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イチョウと打ち込みうどん

2023年 11月 03日

知り合いと合流して大窪寺へ打ち込みうどんを食べにいく。まだ本格的な紅葉には早いがイチョウはそろそろ黄色くなってるタイミングのはず。当然ながら普通のルートでは行かない。大窪寺が背負う女体山を一番高く越えるルートで向かう。ピークで750m以上、手前のアプローチのアップダウンと、山に入ってからの登り返しで獲得標高は軽く1000m以上あると思われるが、今日はCOHO XCを引かないのでバッテリーは1本でギリ足りる想定。

あと今日は暑い!着るものは完全に夏仕様。とても11月とは思えん。おかげでバッテリー条件としてはベスト。25℃ぐらいの気温が最もバッテリーが持つ。その上、グリップヒーターも使わないので余計な電力消費も最小限。この条件下でTRS2AM単体なら獲得標高1300mはいけるはず。

事故渋滞の影響で合流遅れてほぼ昼になっちまった。打ち込みうどんはおやつ時間だな。

裏道ルートを駆使して女体山方面へ向かう。

だらーっと緩く登った広い道は進まない感が強くて苦手。こういうとこ走るとアシスト上限をもっと引き上げて欲しいと欲が出るが、そもそも人力MTBの頃はもっと低速で高負荷にウンザリしながら走ってたことを思うと今の上限でも効果は絶大。減衰式アシストの恩恵で速度を下げればパワーが出る。なので登坂負荷に負けるって状態はない。どんなに疲れても少し速度低下した段階でグンと強く支えられ、失速せずに坂を登り続けられる。

本格的なスポーツ自転車だからこそ登りを支えてくれればあとは人力で問題ない。ブロックタイヤのMTBでも平地は人力で24km/hぐらいで走れるし、少しでも下っていれば28〜30km/hぐらいですっ飛ばせる。その領域ではアシストの必要性は感じない。スポーツ自転車として脚力と自転車のシンクロ感を感じながら楽しく運動できる領域。辛いのは高負荷の登りだけ。そこだけ遅くなり過ぎないようにアシストが支えてくれれば困ることはない。

山方向に入った。あとはひたすらこんな道のはず。最後に通ったのは人力MTBの頃だな。もはやすごい昔のように感じる。

あの山のピークを越えてく。まーTRS2AMならどーということはない。

昼寝城に惹かれるが結構な登山っぽい。また改めてチャレンジしたい。

いい感じに紅葉してきてる。

マイナールートを黙々と登る。当然ながら車は1台も通らない。

この展望台もまた改めてチャレンジ。ここまで来るのが敷居高いけど。

一番高いとこを過ぎた。あとは打ち込みうどんへ向かって一気に下る。

打ち込みうどん。とっくに昼過ぎてるのに行列。ホントにおやつ時間になってしまった。

お寺も散策。

紅葉はまだ甘い。

イチョウはなかなか。

いい色になってる。

まだ葉っぱは落ちてない。黄色い絨毯になるのはもう少し先。

このぐらいの軽い紅葉も良いもんだ。

部分的には良い色が出始めてる。

紅葉ピークのタイミングに再度来たいところ。

大窪寺を離脱して帰る。

途中でコスモス畑を発見。ちょっと寄り道。

段違いの畑に一面コスモス。よい絵だ。

のんびりしすぎで日が傾いてきたな。

ダッシュで帰るのだが。

なぜかジェラートに寄ってしまう。

そして日が沈む。

望遠持ってないので1.6倍クロップ+4倍デジタルテレコンで拡大。画質劣化が酷いがそれらしい絵は撮れた。でもやっぱ厳しいなRFの望遠レンズ欲しい。R6 Mark IIと標準ズームですっからかんになったので当分は大人しくしとくつもりだけど。

日が沈むと急激に寒くなってくる。ウインドブレーカー着てダッシュで帰還。
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