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ちょっと冷えるけど夜に軽く走る

2023年 12月 01日

だいぶ冬らしい寒さになってきた。外気温は7〜8℃ぐらい。冷たい風が吹いてるから山の上に行くと2、3℃ぐらいか。ちょうどいい気温なので電熱ベストを試すべく軽く近くの山へ出かける。

着るものは薄めのインナーと冬ウェア+冬アウター。これに加えてフリースの電熱ベスト。本来は中に着るべきモノだけど厚みでアウターが着れなくなるのでアウターの上から電熱ベスト。

登ってる間は寒くないだろうから電熱ベストはOFF。が、フリースの保温効果がバカにならない。着てるだけでジワジワと暑くなってくる。普通に走ると汗だくコースなのでアシスト頼って超ゆっくり登る。それでも後半は暑い状態が続いた。着るものって調整難しい。

うーん、空気はわりと澄んでるはずだが光の加減が悪いのか島影見えんなぁ。止まって写真撮ってると冷えてくる。電熱ベストをONに。あとちょっと登って別ルートから下る。

真っ暗な山道を一気に下る。さすがに下りは電熱ベストがありがたい。前後ヒーターを別々にコントロールできるので前だけフルパワーにした。

かなりの低気温と冷たい風の中を下ったがグリップヒーター+電熱ベストで寒さを感じない下りだった。足のつま先は使い捨てのミニカイロを貼ってる。

いつもと違うルートで帰る。下界に降りて平地を走り出すとヒーターOFFにしても暑いな。フリースの保温効果が自転車の運動には過剰でバランス悪い。下界の気温が5℃以下の厳冬期だったらバランス保てそうな気もするが、、、

走って運動すると体が中から温まる。ウェアの保温性が高すぎると体温を調整できずに汗びしょになってしまう。そこを自転車ウェアは絶妙にバランスさせてる。暖かくはないが耐えれないほど寒いわけでもない。走って運動状態になると適温を保ちやすく汗ビショにならないギリギリで維持できる。

自転車用アウターの内側にヒーターだけ仕込みたい。自転車ウェアのバランスを保ちつつ、走り始めや負荷かからない下りとか寒いシーンだけヒーターONで加熱するのが理想。うーむ、ヒーターシートを入手して自前で改造するか?そーなるとPWM制御も無段階にしたいなぁ。また考えてみるか。
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