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曇ってるけど夜景眺めに山の上へ

2024年 04月26日

天気悪い日が多いなぁ。ガッツリと曇りだけど雨は降らないようなので山に上がる。今日は街方向へ足を伸ばして屋島へ。アプローチの距離は許容範囲だけど街中を通過するので走りにくい。交通量多いし信号多いし、、、ま、取り付きまでくれば平日のこの時間なら車はほぼいない。貸切状態で楽しめる。

登る前にちょっと寄り道。四国村。

当然ながら誰もいない。明日からのGWは混むんだろな。

ご自慢のうねった屋根。

すぐ横にうどん屋のわらや。ここもGWは激混みだろな。

景観に配慮したグレーの自販機が設置されてた。でも中身はカラフルでなんかミスマッチ。

さて登る。料金所があったとこは綺麗なバス停になってる。

源平屋島古戦場の案内板。

たぶんあの辺のどこか。

空き缶が坂を登っていくミステリーゾーン。

下って登ってに見えるが目の錯覚。ずっと登ってる。

瀬戸内海に点々と島が見える感じが良い。

てっぺんに到着。人と自転車はタダ。それ以外は有料の駐車場。自転車専用の入り口はMTBには狭すぎて通れないので歩き用の隙間から入る。何年経っても改善されんなぁ。

施設がない方向のルートを散策。

真新しい展望所ができてる。

なかなか良い。夜景狙いでここ来るのは敷居高いが、、、

北側の展望所。さすがにこの時間にここにいる人はいないようだ。

この先は登山レベルの道で下まで降りれるようだが歩いたことはない。

ガッツリ曇ってたけど奇跡的に隙間から太陽出た。天使の梯子だ。遠くにはうっすらと瀬戸大橋。北側の展望台まで来たかいがあった。

で、駐車場までもどったら衝撃の事実が発覚。屋島の上は駐車場以外の道は自転車を含めて一般車は全て通行禁止だと。車通ってるけど許可車のみ(関係者とか宿泊施設に行く人?)のようだ。何度も来てるけど知らんかった。狭いとはいえ普通の道路だし、たまに車も通ってるので当然自転車通行もOKだと思ってた(実は小さいビラに超小さい文字て書いてある。気づかんだろ、、、)。

しかし一律に禁止ってなんだかなー。土日祝日の昼間とか歩いてる人が多い時間帯はともかく平日の夜とか人いないんだから自転車通ってもいいだろうに。もともと自動車専用有料道路しかなかった関係で自転車や原付系は上がってこれなかったので、その時代の車か歩きの2択感覚を引きずってるように思う。人が多い時間帯を規制するのはわかるけど人がいない時間帯まで一律に徒歩規制するのは合理的でない。遊歩道じゃなくちゃんとした道路なんだし。

まー、管理してる市が昔のままで何も考えてないんだとは思うけど、、、

そんなわけで夕暮れ時の北側の展望所写真は今日が最初で最後。あそこまではアップダウンある上に片道で軽く2km以上あるので夕暮れ時に歩きで往復は時間的にも気分的にも現実的でない。明るいライトのある自転車ですら山の中の暗い道を移動するのは薄気味悪いのに歩きで1時間オーバとか無理でしょ。

そんなわけで知ってしまったので自転車で移動するわけにもいかず、柵に自転車固定して(自転車通行ダメというわりには駐車場に自転車置き場が無い、、、)テクテクと歩きで南側のやしまーるへ。南側もそこそこ歩くけど片道1km以内なのでまだマシ。歩いてたら普通にタクシーが走ってきた。どー考えてもこの時間帯なら自転車通って問題ない環境。

そもそも歩いてるの俺だけ。夜景スポットではあるが駐車場が有料でそこからだいぶ歩く必要があるとこんなもん。何度か来てるが人に会うことの方が珍しい。平日のバスは17時で終わるので観光客が平日に夜景狙うのも難しい(休日は21時までバスがある)。やっぱ平日の夜は徒歩規制いらんだろ。

やしまーるの通路に入る。こっちの方が高いので眺めがいい。

やしまーるの通路から西方向。湿度高めでもやっとした感じ。

暮れゆく女木島、男木島。渋い絵だ。

こうやって見るとマンション多いよなぁ。

サンポート高松方面。あの辺を通過して帰らんといかん。

いい時間になったので帰る。下山はあっという間。街中を抜ける帰り道はそれなりにゴチャゴチャ。この時間帯になるとマシな方だけど裏道使っても車混在で走る状態からは逃げられんのよなぁ。街方向は夕暮れポタには過酷な交通事情が多い。
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