iPhoneマウントと追加バッテリー

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2012.04.27

自転車でウロつくのに必須なのはiPhone。
Googleマップ表示させとけば、マニアックな細道でも迷う事無く入り込めます。
そうやって酷使すると、問題になるのがバッテリー容量。
追加バッテリーが必須になりますが、サイコンとの関係で色々と問題が…。
元々は、この配置でした。

ステム裏側に、追加バッテリー(サンヨーのKBC-L54D。今は、PanasonicからQE-PL201-Wとして販売されてる模様)を付けてます。

問題は、この状態で追加バッテリーをONにしてiPhoneへ電力供給されると、無線サイコンが停止すること。

バッテリー側からノイズが出る様で、サイコンがさっぱりと信号受信できなくなります。
単純にバッテリーだけ離してみてもダメで、iPhoneが充電状態になることでiPhoneからもノイズが出てる模様。

で、サイコン位置を試行錯誤した結果、このぐらい離すと大丈夫みたい。
(iPhoneをもう少しステムに近づけても大丈夫そう)

iPhoneの動作状態や電源供給状態を色々変化させても、サイコンは安定に信号受信してます。

ついでにiPhoneを理想的に配置するためにマウントを購入。

イオンの自転車コーナーで見つけたアルミ製を買ったけど、同じ形状のミスターコントロール コンピューター/ライトマウント ADP-3RCの方がカーボンバーで軽くてよさそう。ちと失敗。

このバーの位置をハンドルの前方下に調整することで、iPhoneマウントの取り付け部分を下に逃がして、iPhoneをハンドルバーギリギリの位置に調整可能。

スッキリと収まりました。

サイコンが左へ遠すぎて見づらいけど、これ以上近づけると受信不良起こすから仕方ないか。

そうそう、KBC-L54DはiPhoneを空から2回フル充電する容量があります。これ繋いでるとiPhoneで地図表示しっぱなしでも1日中ウロつけます(人間の方が先にダウン(^^;)。


2012.5.28 追記

iPhone4Sとモバイルバッテリーの組み合わせの検証結果です。

条件は以下の通り
  • iPhone4Sのバッテリー残量80%ぐらいの状態から、フル充電のモバイルバッテリーを接続
  • バックグラウンドでGPS履歴を記録するアプリを動かしっぱなし(ほぼ移動状態)
  • 表示はGoogleマップのルート表示か、MapFanのルート表示を表示しっぱなし
  • 明るさは屋外なので自動補正で常時フル光量(それでも晴天では見づらい。ヒサシが必要かな)
  • 途中で写真撮影やWeb検索、ツイッター操作など色々(少し電話も)
そして10時間半経過後。

モバイルバッテリーは放電終了し、iPhone4S本体の残量が75%の状態でした。

丸1日のロングライドに使ってもバッテリー切れにならないです。
iPhone+モバイルバッテリーの組み合わせ、お勧めです。

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