RZ ONE TWENTYの印象

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2013.5.29

RZ ONE TWENTYは、RIZEと基本設計が同じ後継車種です。
基本的なジオメトリーとかは同じですが、微妙に違う部分がいろいろと。
というか基本設計以外は全部違う感じ。


RIZE4のパーツを移植してるので、標準のRZ ONE TWENTYとは最初から違うけど軽くインプレします。
(ほぼRIZE4との比較インプレです)

パッと見はRIZE4とよく似てます。
ベースカラーはRIZE4と同じホワイトだけど、黄緑色の文字が微妙。
キャノンデールのチームカラーだから仕方ないけど、これがRIZE4と同じ濃いめのブルーの文字だったらカッコイイのにと考えずにはいられない…。

フレームとスイングアームの基本構成は同じですが、パイプ形状は微妙に違います。
RIZE4は単純な丸筒が多かったですが、新しいのは微妙なラインで変形してます。
強度アップとかの関係らしいです。


上のフレームの曲がり具合はRIZE4よりも大きめ。
フレーム跨いで立ち易くなってます。


リアショックへのリンクはストロークが120cmmに減ったことで、リンクパーツのサイズが変わってます。
RIZE4のFOXショックはストローク量が異なるため移植できず…。
とりあえず標準装備のX-Fusionを使います。
(近いうちに別のショックに交換予定だけどX-Fusionも悪くはないです)


フロントショックは苦労して移植してもらったFOX。
当然だけど性能は文句なし。


新しいフレームには、下の部分にもネジ穴があります。
空気入れとかツールボックスを美しくマウント可能。
これはありがたい。
(RIZE4の時はタイラップと両面テープを駆使して付けてた)


ボトルホルダーを付ける部分はRIZE4よりも少し下にずらされてます。
しかし、ワイヤー系がこの土台に通る様になった為に取り付け部分が少し浮いて上へ。
結局、このままでは500mlペットボトルはリアショックに微妙に干渉するので入れられません。

RIZE4はもっと上にネジ位置があったので微妙どころか全く使えなかったけど、ホルダーを下にずらして1個だけネジ止めすることで強引に使えました。RZ120はネジ位置が下げられたので、同じずらし技が使えません。ホルダーを加工して取付け直す予定です。


サドル、シートポスト、クランプはRIZE4から移植。
当然だけど、座った感じはRIZE4と何も変わらず違和感なし。


フロントディスクは180cm(RIZE4は160cm)。
ブレーキもシマノで初期から強烈に効きます。
RIZE4は、じわっと効き始める感じだったので違和感あるけど慣れの問題でしょう。
下りでの制動力は確実にアップしてるし、握り込んで行く時のコントロール性も悪くないです。


リアは10速。細かくギアを合わせれそうです。


正面のロゴは単なる塗装になってしまいました。
RIZE4の時代にはプラの別パーツで豪華なロゴだったのに。
コストダウンの影響だろうけど、ちょっと寂しい。

溶接部分の美しさも後退してます。
RIZE4の美しさが普通だと思ってると違和感あり。
コストダウンで溶接の美学を妥協する方向になったのか…(台湾生産になったし)。
高級感が減って残念だなぁ。
(買いやすい定価になったからコスパは抜群だけど)

2009 RIZE4 2013 RZ ONE TWENTY









RIZE4でクラック入ったスイングアームの溶接部分は形状変わってた。
溶接しやすそうな形状なので、これもコストダウンの影響か?
もうクラック入らないでくれよ〜。

2009 RIZE4 2013 RZ ONE TWENTY




さて、走行インプレ。

まずはハンドル角度が決まらず試行錯誤。ハンドルの高さや位置は理屈的に同じだけど、形状が違っててRIZE4の時よりも細身なので見た目にスッキリしてて位置が違ってる様に錯覚してしまう感じ。
角度調整しつつ、しばらく走ってたら馴染んできた。

走って違いを感じるのはリアサスの動き。
エア圧を色々調整してみたけど、明らかに動きが違う感じ。
FOXの特性ってそんなに違うのか?と思ったけど、よく考えたらストローク量が変わってる影響もありそう。

RIZE4+FOXの方が初期作動がとても滑らかだった。
少し動くと腰が出てくる感じかな?舐める様に小さなギャップを吸収してくれた。

X-Fusionは最初から少し腰がある感じ。
FOXと比べると微妙な領域での滑らかさがちょっと少なく感じる。
エア下げ気味にすると柔らかくはなるけど、やっぱフィーリングは違う。
大きめの段差を降りるなど、ストロークが急激に大きく動く場面では差は感じなかった。
ストローク量の違いがあるから単純比較はできないけどRIZE4のリアの動きは贅沢だったことを再認識。

その代わりか、ストローク量が120mmに減ってるからか分からないけど、リアサスをロックしなくても立ちコギで坂を登れる感じが強くなった。RIZE4ではプロペダルONにしないとブヨブヨすぎて立ちコギ不可能だったけど、RZ120は軽めの立ちコギならリアフリーのままある程度いける。

フロントは同じFOXなので違和感なし。
リアのフィーリングは微妙に違うものの全体のバランスとしては悪くないかな。

平地の速度感は変わらず。
下りはブレーキの効きがいいのでとても楽。急な坂でもスムーズに速度調整可能。
あと、気のせいか走行時のノイズが少し減ったような?
フレーム内で反響してた音が、パイプ形状が変わったことで変化したのかも?

ギアは前を変えるとRIZE4は後ろを2つ変えないとギアが続かなかったけど、RZ120は後ろ1つでギアが続く。
慣れればだいぶ走りやすそう。

細かい違いはあれど、ほぼRIZE4と同じ感覚で走れて一安心。
引き続きこの自転車でウロウロします(^^)。

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