電動シフトXTR-Di2に交換

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2015.5.20

高級ギアや電動シフトはあまり興味ありませんでした。
そもそもMTB用にはDi2の設定無かったし、ロード用のもバカ高い。
モーターで正確なギアチェンジができることは意味あるもののコスパ悪すぎ。
ほどほどグレードのワイヤー式で問題なし。
そんな感じで、MTB用の電動シフトが出ても縁遠いはずでした。

が、シマノはとんでもないモノを発表してきました。
「シンクロシフト」
ワイヤーシフトでは絶対に不可能な制御。


フロントトリプルはギヤ幅は広くていいものの、どのタイミングでフロント変えるかがいつも悩みのタネ。フロントギアを変えると同時にリアも数枚変更しないと続きのギア比にならない。ギア変えるのは坂道とか負荷が変化するタイミングだから、しんどい時に細かいこと考えないといけなくてストレス。

不整地のアップダウン連続の時なんか対応不能。おまけに前後を同時に変えるとチェーン落ちしやすい。その辺嫌ってフロントシングルでギア比の上下を削って妥協してる人もいるぐらい(競技系ではこっちの方向らしい)。

それを一気に解消する仕組みがシンクロシフト。
電動シフトが前後のギア位置を判断して「次のギア比」に自動的にシフトしてくれる。操作は「シフトアップ」「シフトダウン」だけ。

リアのギアが最後までいってるから、前変えて、後ろ2つ変えると繋がる、、、って判断をコンピューターがやる。しかも変速性能を上げつつチェーントラブルが起きないようディレイラーを時間差で正確に複雑に動かす(モーター制御だからできるワザ)。

操作感的にフロントシングル、スプロケ15枚の状態になる。

スゲー!これだ!
ついでにシフターは単なるスイッチなので右も左も同じ動きにできる。
どっちの手を離してても「シフトアップ」「シフトダウン」が自由自在。

走りながら右手にカメラ持って走行写真撮るので、左手でもシフト操作できるのは便利すぎて常識が変わる。さらには前後ギアのシフトポイントもPC繋いで自分好みに細かく設定できる(シフターの役割も変更可)。

自転車屋で話して盛り上がったのは2014年末。
使い方はポタリングメインなのでギアにXTRは超オーバースペックだけど、Di2の製品投入はXTRからでXTなんか年の単位で先。XTRですら2015年春にモノが入ってくるかどうか、、、って感じだったので選択肢なし。まだ価格も不明で発売日も決まってなかったけど予約した(^^;

こんな革命的なモノは先に使った方の勝ち。

2015年のGW過ぎぐらいによーやくパーツが揃う。

自転車預けて交換。
総額はギリギリまであやふや、オイオイ(^^;
最終的にスペアホイールのスプロケとか追加して33万円ぐらいだった。
(スプロケもXTRしか選択肢なし、恐ろしく高い)
本体よりギアの方が高いアンバランスな自転車になった。




使い心地は当然ながら超快適。
フロントトリプルの宿命と言われてるチェーン落ちも皆無。

シフター操作してギア変えた時に、次に同じ方向にシフトした場合にフロントディレラーが動く場合は「ピピー」と電子音が鳴ってくれる。なので次はフロントとリアが同時に変わる、ってことを予め知ることができる。

体感的に前後ギアが同時に変わるときはペダル半回転ぐらいは負荷が不安定になる。体制崩さないように少し気を使ってやるとスムーズ。当然ながら変速後は継続した次のギア比になる。

シマノ設定のシフトパターンはレースを意識してるのか、できるだけフロントを変えないよう粘るようになってる。前後同時に変わるタイミングが駆動ロス多いからだと思う。まー、本来はレースでコンマ1秒を競う人らが採用するモノなので...(^^;

こっちはポタリングで使うので素直な組み合わせで変わってくれる方が快適。なのでPC繋いで独自パターンを登録した。快適快適!

1段分のシフトアップ、シフトダウンでフロントディレラーが変わるとうっとおしいので、アップ方向とダウン方向の組み合わせは1段分だけズラしてます。1段下げてフロント変わった場合、そこから1段上げてもリアだけで対処し、もう1段上げるとフロントが変わる、って動き。

あと、シフター押しっぱなしにすると最後まで連続シフトします。坂のピークに到達して後は下りってときに一番重いギアにするのに重宝します。

前後のギア歯数は対応してるのはXTRの1種類のみ。
フロントがトリプルは40/30/22
スプロケは11-40Tの11速

元々、42/32/24と11-36の10速だったので、軽い方にズレてより細かく刻んだ感じ。激坂を軽いペダルでゆっくり登りたいので軽いギアが増えたのはありがたい。重い方が1つ減ったけど緩い下りの漕ぎ足しでしか使わないので問題なし。ほぼベストバランス。

XTRは超オーバースペックだけど、お陰でギア周りは何も心配することがない快適ポタリングマシンに化けました。




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