EOS 6D Mark II(Canon)

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【 使用期間: 2017.11〜現在 】

2012年からEOS 6Dをメイン機として使ってきました。
購入当初は10年ぐらい使う想定でしたが、6Dの画質の良さや高感度特性の良さにハマってしまい、気づけば撮影枚数は5年で20万枚近い結果に。壊れてないのが不思議なぐらい。
(メーカー想定のシャッター寿命は10万回)。

枚数だけでなくサイクリングに連れ回し、過酷な状況での使用を数限りなくこなしました。
ボディの角の塗装はほぼ剥がれ、一部ボタンは劣化で反応せず、、、もはや満身創痍。
カメラとしては修理して使うこともできるけど、5年経てばデジタル機材としては時代遅れ。
素直に時代相応のカメラに乗り換えることにしました。
(6Dの画質は今でもトップクラスなので予備機として保持)

最初に乗り換え候補になったのは、EOS 5D Mark IV。
高額な価格設定で興ざめしたもののカメラとしての性能は素晴らしい。
GPS搭載、WiFi対応など今時の機能も6Dと同等。
でも、吟味すればするほど何かが違う。
モヤモヤしたまま踏み切れず、待ちの状態に、、、

そして翌年に噂されてたEOS 6D Mark IIの発表。
5DMk4に感じてたモヤモヤの原因がわかった。
「5DMk4が優秀なのは光学ファインダーで撮影するときのみ」
なんか方向性がアナログ時代に引きずられすぎてる、、、これが肌に合わない根本原因。

ライブビュー撮影では、
・フォーカス速度などの基本性能は同じ。
・6DMk2はスムーズゾーンAFがあるが、5DMk4にはない。
・6DMk2はバリアングルで自由な体勢で撮影できるが、5DMk4は固定液晶。
・6DMk2は動画撮影に電子式手ブレ補正があるが、5DMk4にはない。

その他、
・6DMk2にはBluetoothが搭載されているが、5DMk4には無い。

撮り方として半分以上はライブビューなのが現状。
なんせ見たままを撮れる。露出や補正を撮る前に確認しながら調整できる。
ピントと構図しか確認できない光学ファインダー重視の考え方はもう時代遅れ。
撮影体勢も限定されるし。

この時点で5DMk4は脱落。

そもそもスマホやコンデジは何年も前から「見たまま補正&撮影」。
フォーカス速度もとっくに実用範囲。
一眼レフカメラのライブビュー撮影の進歩は明らかに遅すぎ。
できて当たり前だったことがずっとできず、ようやく実現されたって感じ。

この辺を言い出すとソニーのフルサイズミラーレスも気になるけど、さすがにまだ早い。
EVFの性能が向上するまであと数年は待ちたい。

その数年をつなぐには6D Mark IIがベターという結論になりました。
おそらく購入するカメラとしては最後のレフ板付き。
次は間違いなくフルサイズミラーレスでしょう。


まだテスト撮影の段階ですが、やはり6DMk2は正解でした。

バリアングル液晶の効果は絶大。ライブビュー状態での高速AFやタッチ操作でのフォーカス位置制御と合わさって、撮影の自由度や利便性が大きく向上しました。動画撮影も超快適。

しばらくは色味の違いや微妙なクセに戸惑うとは思うものの、また数年は楽しく写真撮れそう(^^)

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2017.11.21 追記

使ってみて気づいた6Dとの違い。

「ライブビューへ切り替えるボタンが電源ONと同時には効かない」

6Dの時はライブビューで撮ろうと思ってカメラ握ると、電源ONと同時にライブビュー切り替えのボタン押してた。画面表示までにはタイムラグあるけどボタン押したのは認識してた。

これが、6DMk2では電源ONからボタンが認識するまでにコンマ何秒かのタイムラグがある。少しタイミングずらしてボタン押さないと反応してくれない。例によってボタンが効いたかどうかは少し待って画面表示が出るかどうかでしか判断できない。効いてないとそこから再度ボタン押して、画面出るまではさらにタイムラグ、、、。

体が間合いを覚えればミスらなくなるとは思うものの、6Dを5年使ってタイミングが体に染み付いてるからなぁ、、、操作性をスペックダウンするなよ、と言いたい。

そもそも電源ONでデフォルトがライブビューになる設定が欲しい。


あと、ピントがあった時にファインダー内のフォーカスポイントが赤く表示されてたのが無くなった。ファインダー内全体が少し赤くチカチカしてる様だけどフォーカスポイントの色が変わるわけじゃなく、明るいとこでは赤いチカチカは見えない。

左下の○マークで確認する前提になったっぽい。
フォーカスポイント増えて構造変わったのか?
困るわけじゃないけど6Dが染み付いてるからしばらく違和感。

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2017.11.24 追記

6Dの頃から思ってるけど、

「ライブビュー時のヒストグラムと水平器表示がでかすぎてジャマ」

構図確認をジャマするデカイ表示か、表示無しの2択しかない。
他のアイコンレベルの大きさで表示しても概略はわかるのに...
小さく表示する選択肢が欲しい。
他の情報表示も任意にON、OFFしたい。
記録サイズを常時表示しとく意味なんて無いし。

それと、M100にはタッチロック機能があるけど6DMk2には無い。
レフ板付きを使う人はミスタッチしない前提なのか?
実際のところライブビュー撮影してるときにミスタッチしまくる。
寒い時に手袋(スマホ対応)してるときなんか最悪。
バリアングル液晶動かす時点でフォーカスポイント変わったり、何か機能アイコン押してしまったり。
なんで上位機種にロック機能つけないのか意味がわからない。

なんだか最近のキヤノン機は仕様を決める段階でズレてる気がする。
企画や開発の人らは写真撮るのが好きな人なのか非常に疑問。
日常的にカメラ使ってない人らが仕様作ってそう。

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2017.12.18 追記

結論的に、

カメラとして今までの撮り方で使う分には6Dから大きく進化していて快適。
用途に合わせてファインダーとライブビューを使い分けることで幅広い被写体やシーンをストレスなくカバーできる。

2017年の段階では6Dからの乗り換えとしては最適解。
ただし、未来を見せてくれるカメラではない。
最新技術は投入されてるけど考え方が現状維持で先取り感がない。
5年前の6Dが投入された時と大きく違う。
動画撮影能力もショボすぎて呆れる。
先取りどころか完全に取り残されている。
写真さえ撮れればいいという時代は終わったことに気づいてない。

6Dは5年間みっちり使えたけど6DMk2はもっと短いサイクルで別カメラに乗り換えになる可能性が高いかな。キヤノンがこの考え方から脱却できなければ、他メーカーへ、、、

現時点では未来を見せてくれる系のカメラはすごいけど出来は中途半端。
今の段階では購入できない。
次世代系のカメラが安定するまでは6DMk2がベストなので、ガンガン使いながら時代の流れを見極めるつもり。

なんだかんだ文句もあるけど6DMk2の購入は正解でした。
「今」という時は戻ってきません。
よい写真を残すためには6DMk2が必要。




2023.11

メイン機として6年間ゴリゴリに使い限界を感じたので時代相応のミラーレス(R6 Mark II)へ移行。RFマウントへの移行となるのでレンズを含めてEF系の機材は思い切って売却処分。6Dの頃ほどの感動はなかったが安定的に良い写真が撮れた。なによりGPS内蔵は素晴らしかった。

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