ナビエリートをiPhone4とiPadでテスト

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2011.1.26

アイシン・エイ・ダブリュが発売したiPhoneアプリ
NAVIelite(ナビエリート)
色々実験しました。
(大昔に働いてたので興味深々、ソッコーで購入)


ブログにもちょっと書きましたが...
iPhoneアプリとして評価したらダメです(^^;。

これは、
iPhoneで動く車載カーナビ (トヨタ純正ナビ相当)
です。

iPhoneのナビっぽいアプリとは、カーナビ(経路案内という意味で)として比較すると次元が違います。
(トヨタ純正ナビ相当なので、当然と言えば当然です。比べちゃいけない)

しかし、iPhoneアプリとして評価すると最低です。
iPhone(もっと広げてスマートフォン上やタブレットをくくりに入れても)で動くからという意味で有効な機能や概念はまったくありません。連携どころか地点情報すらデータとして出し入れできない…10年以上前ぐらいの思想で止まってる感じです(囲い込みの考え方でしょう)。
今後に期待です(頼むよホント)。

と、スマホアプリとして文句を言えばキリがないのですが、現実にカーナビとしてどうよ?ってことになるとトップレベルです。

地図帳+αとして使うならGoogleマップが最高です(特にiPadで使うと)。
しかし、カーナビの神髄は複雑な経路案内を地図をじっと見ることのできない運転者に伝える、という部分です。
この部分はGoogleマップではまったく代わりになりません。

目的地を設定して、そこまでの適切な経路探索に始まり、
適切なタイミングでのレーンチェンジや右左折の音声指示、視認性の高い拡大交差点図の表示、
ミスってルートから外れたときの瞬時のリルート&継続案内、
VICS情報を加味した再ルート、

こういう経路探索&案内という面では、地図情報(交差点、目印になる建物、レーン情報など、国土地理院の地図ではわからない独自収集した情報がカギ)、案内アルゴリズム(どのタイミングでどのレーンを走行するのが次の段階を考えて適切だとか、短い範囲で複雑に右左折する状況での音声案内の仕方とか)が、案内の「質」を左右します。

根本的にGoogleマップとかが持ってる情報とは異なります。
(将来的には追いつくかも?ですけど)

今までの車載カーナビの最大のネックは「地図が古くなること」でした。
年2回ぐらいのサイクルでアップデートは可能なものの、その度に万単位のお金がかかります。
バカバカしくてほったらかしで、何年も前の地図で使ってるという人が多いです。
そして古い地図情報を元に適切に案内されハマる(私か)。

ナビエリートだとiPhoneアプリとしての年間利用が3,800円。
地図は2ヶ月毎に最新になるという話なので常に最新地図。
現時点では、最も安いコストで最新地図による最新カーナビを使う方法がナビエリートかな?と思います
(ナビアプリそのものもバージョンアップするでしょうし)

で、やっと本題。
iPhone4と3GSに対応してるナビエリート、
iPad版はまだありません。
が!、iPadにはiPhone互換モードがあってiPhoneアプリを動かすことができます。

試しました。
(実験用に強引に仮設です)



バカでかいです。
視認性は最高。操作性も最高(地図は粗くてダサイけど)。
iPhone4がミニチュアに見えます。
家で操作してるとiPhoneでオッケーって思うけど、実際に運転しながら見たり操作したりするとiPadぐらいの大きさが快適です(チラ見で情報得やすいし、ボタン操作でミスタッチしない)。

現在位置精度はほぼ同じでした。
音声案内がiPhone側とハモったりします(笑)。



Googleマップはこんな感じ。
比べると目的が違うことがよくわかります。


マジメにiPad取り付け場所を検討しなければ。

2012.05.07 追記

2012/3に1年の期限がきたのですが、継続せずにナビエリートはボツにしました。

使うのを辞めた理由は、
・端末がUIDによって勝手に管理され3台までしか認識しないこと
 (一度登録して動かすとユーザー側では端末を削除できない。3台やったら終わり)
・端末数に制限があることが告知されてないこと
・2012/3の時点でiPadに対応する気配がないこと(iPhone互換モードでは動くけど画面荒くてNG)
です。

致命的なのは告知せずにUIDによる3台制限を付けてること。

アップルのルールでは、同じiTunesにぶら下がり同じAppleIDで管理されていれば、1つAppを購入したら端末数に制限無く入れて使えることになってます。このルールから外れる独自制限を入れているのに、それを告知しないというやり方が最悪です。

買い替えたiPhoneで動かそうとして初めて『端末制限になった』と起動を拒否され問題が発覚する。
(どこにも告知されてないから何が起きたのか悩むとこからスタート)

これを回避する手段はユーザー側には用意されていません。
サポートに問合せ、サポート側の処理として登録されているUIDを解除してもらう必要があります。

(2011年に問い合わせたところ1台の端末でしか使用を認めないとの回答でした。しかし、その使用制限はどこにも書かれておらずユーザーが制限を知る事はできません…。なんだかなー)

音声案内の性能はいいのですが、iPadに対応する気配もないし、ユーザー側に向いてない姿勢が気に入らないのでMapFanに乗り換えました。
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