2003.10 |
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この手のチューニングパーツは、ほとんどオマジナイ的な効果しかないと思ってるので普段は見向きもしません。が、しかし、MPI V6-3Lのエンジンの低回転トルクの薄さをなんとかせねばと頭を悩ましてたので、ワラにもすがる思いで試してみました（ホームセンターで１個1980円で手に入るから、というのが一番大きいですけどね）。いきなり３個装着です(^^;。 取り付けてみてビックリ。微妙な効果どころか、確実に低回転トルクがアップしました。装着前は5速ギアで50km/h以下の速度ではノッキングが多発して巡航できなかったんですが、マグチューン装着後は45km/hでもノッキングせずに楽々巡航できる様になってしまいました。低回転のトルクは確実に大きくなってます。特に2000回転以下のトルクアップは目に見えて効果が出ました。町乗りするたびに低回転トルクに不満を感じていたのがウソみたいです。 原理は磁力によってガソリンの分子状態を完全燃焼しやすい状態にする、というモノなので、すでに完全燃焼に近い状態になってる車では効果が出ないかもしれません。私の車はよっぽど不完全燃焼してたんでしょう(^^;。 ※そういえば、レギュラー仕様の車で調子が悪めのやつにハイオク入れた感じに似てます。ハイオクだと燃焼しやすくてノッキングが減るので妙にトルクフルになりますからね。 なんにしても低回転トルクが増えて町乗りが飛躍的に楽になったのでニンマリです。 |