故障情報

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少しトラブルが出ましたが、V75Wの時を思えばごくごく地味なトラブルです。思えば以前のV75W-ZXも、最初はトラブル続きでしたが対策パーツに交換し尽くした後は非常に快適でした。このV73Wは2002年式なので、ほとんどの対策パーツが最初から入っていることを考えると設計不良的なトラブルが無いのは当然でしょうね。最初のV75Wがこの完成度じゃなかったというのが残念なとこです。

1年半経過時点で、やっぱりトラブルは多かったです(--;。この型のマニュアル車は、クラッチとトランスミッションにバラツキが多すぎます。原因不明の症状でパーツを交換しても、その交換パーツそのものにバラツキがあるため、原因追及できないという感じです。さすがにマニュアル車特有のパーツ以外でのトラブルは皆無に等しいですが、いくら販売台数が少ないとはいっても、マニュアル車も市販してるんだから、もっとしっかり設計&製造&管理してもらいたいもんです。


クラッチジャダー問題 2012年2月
この問題の詳細はこのページの下の方を参照してください。過去の経緯がわかります。

あらすじは、クラッチジャダーは2003年当時は個別のトラブルと思っていました。しかし、全国規模のパジェロユーザー交流でV73W-5MTユーザー全員共通のトラブルであることが発覚(2001〜2004年式。2005年式は一部)。同品番のクラッチ部品へ何度交換しても完治せず。2005年後半にアナウンスなくクラッチが新品番に変更され、この新品番に交換することで全員完治。当時の交流ユーザー内で旧クラッチ部品で100%発生&同品番への交換で完治は0%(完治しない)、新品番で100%完治(例外なく全員完治)の事実から、私は旧品番のクラッチパーツ欠陥と思ってますが、三菱は部品の問題と認めておらず、ユーザーへのアナウンスもありません。

ジャダー問題について前回このページに情報を載せたのが2008年です。
この頃までは、5MTパジェロを新車購入したユーザーの方からの相談がほとんどでした。
そして、この頃まではこのページの情報を提示することで、三菱側は部品の欠陥と認めはしないものの、最終的に無償交換となり完治していました(新品番への交換で全員完治してます)。

問題はその後です。

その後も数人の方からジャダーに関してのメールを頂きました。さすがに年数が経過しているので新車からジャダーで悩んでいる人ではなく、中古車で購入してジャダーに悩むというパターンに変わりました。

すでに製造から5年が経過していることで、車両保証としての対応も終わってしまいました。車両保証の残っている間であれば、三菱が部品の欠陥を認めなくても、ジャダー現象が発生をディーラーのメカが確認できれば、車両保証の範囲で無償交換対応を引き出せました(このページの情報を提示すればディーラー側も友好的にメーカー交渉してくれた様です)。

しかし、今では車両保証が終了しているので、この方向での無償交換はできなくなってます。
(ディーラーが自腹交換することはありません。メーカー負担が無い限り不可能です)

残念ながら、2012年時点でも三菱は当時のクラッチパーツに共通の問題があったと認めていません。

私は当時から何度かお客様相談室に電話して、この問題の情報を詳細に伝えていました。発生確率と新品番パーツで完治する事実から、5MTユーザーに情報提供と交換対応を行って欲しい、と訴えてました。しかし、無償交換対応するどころか、新品番に交換すれば完治するという情報すら提供しない始末です。
(実際に、ディーラー経由でクラッチジャダーに関して問い合わせると「他にそんな事例はない」という回答が戻ってきてます。新品番の情報を得られた例は、私の知る限りではありません)

2011/9に、再度この問題について相談室に連絡を入れて経緯を説明したのですが「もう昔の事、情報すらない」という雰囲気でした。
(この年にジャダー問題で電話した方も、同じ様な対応だった様です)
言い方は悪いですが、車両保証期間の終わりと同時に三菱に逃げ切られた状態です。

クラッチジャダーは、新品番への部品交換で完治します。
無償交換は難しいですが、有償で交換すれば直るのでクラッチが早く消耗した、と思って交換することをお勧めします。せっかくの5MT、快適なクラッチフィールで乗った方が満足感は大きいです。

ただ、最初から黙って有償交換すると、三菱は「ジャダー問題のクレームは無かった」という認識になります。このページを見て問題を知った方は、できるだけ、お客様相談室に電話して経緯やこのページの情報を説明し、「状況から考えて部品欠陥じゃないのか?」という問い合わせのクレーム情報を記録に残して下さい。三菱の隠蔽体質は簡単には変わりませんが、ユーザーが声を出さなければクレームすら無かったことになります。

(記録に残っていても、何年何月に他ユーザーからも同じ問い合わせが入っているはず、と直接指摘しないと「他に同様の問い合わせは無い」とごまかされる様です…。そのぐらい酷い対応なのが現実なので、気分よい対応は望めませんケド…)。

その経緯や状況を連絡頂ければ、私の方も把握できるのでありがたいです。
(情報多い方が、メールなどで相談受けたときに説明しやすいので)

こっちのページから情報頂ければありがたいです。


クラッチ不良欠陥部品情報 2008年11月
このページの過去の情報を読んでもらえれば分かりますが、クラッチージャダー問題で苦しむユーザーの方々からの問い合わせが減らないので、2年前に三菱自動車のお客様相談室に電話し、私が把握いている情報を伝え、ディーラーにクラッチジャダー問題の対応を正しくする様に要求しました。

クラッチジャダー問題とは、2001~2005年製造のパジェロMT車で、半クラッチ時に動力が断続的に伝わり、ジャダーが発生する症状です。いわゆる普通の半クラッチ操作ができません(症状に大小はあるものの、傾向は全て同じ)。

発生確率は、私が当時から知る全国10台以上のパジェロMTユーザーで100%!(実際のところこれだけの高確率なので、欠陥部品と言って差し支えないでしょう)。私を含め他数のユーザーが、当時何度もクラッチ系のパーツを交換しても完治せず、何年も苦しみました。

さすがにディーラーとのやり取りも嫌になり、諦めかけた2005年終わり頃、突然品番の異なるクラッチ板『2301A020』を交換品として三菱ディーラーが使い始めます。

この新品番のクラッチ板。事実上の対策版でした。私が知る限り、クラッチジャダー問題を抱えていた人は全員、最終的にこの新品番のクラッチ板に交換し、そのとたん完全に完治しました。

何年もかかったけど、これでクラッチ問題は解決。パジェロMTユーザーは安泰、と思っていたのですが…。
この事実はディーラーには知らされておらず、後から後から、クラッチジャダーに悩むユーザーが止めども無く出てきます。ディーラーと交渉しても、クレーマー扱いされる始末で、ネット上でうちのページを見つけて問い合わせてくる人が後を絶ちませんでした。

いいかげん目を覚ませ三菱自動車!、というつもりで2年前に、お客様相談室に情報提供した上で改善を強く要求しました。私がディーラーで3回クラッチ板を交換した情報、全国の10人が数回クラッチを交換した情報は、お客様相談室に伝わっておらず(知らないとハッキリ言われました)、2年前の段階で他のパジェロMTユーザーの対応には活用されていませんでした。その事実に驚愕しながらも、2年前に、私が直接これらの情報をこと細かく伝え、ユーザーやディーラーに情報が行き渡る様に対応をお願いしました(かなり強く…)

ここまで明確に伝えれば、さすがにディーラーに情報を伝えて対応してくれると思ったのですが…。
三菱自動車の隠蔽体質は根が深い様です…、

今年はまたクラッチジャダーで悩む人から連絡をもらいました。
2005年式のパジェロMTです。
あまりに不快で乗りにくく、ディーラーに相談しても許容範囲と言われ、対策も無いので嫌になり車検を期に乗り換えを検討されていました…。

三菱自動車の体質は、どこまで腐っているのか…。

その人には、うちのページの情報と対策版のクラッチ品番をディーラーに伝えて三菱自動車本社に連絡とってもらう様に助言したところ、本社から交換OKの指示が出て、新品番のクラッチ板へ交換となりました。
当然、完治です。

パジェロのクラッチジャダーは欠陥部品によって発生しています。
発生確率の異常なほどの高さから、製造ロットや組み付け不良とは考えられないです。
なので、新品番のクラッチ板に交換すると確実に直りますが、旧品番に交換しても確実に直りません。
(私が知る限り、新品番のクラッチ板に交換して完治しなかった例はありません。旧品番で交換して直った例もありません)

2001~2005年のパジェロMT車には、ほぼ全車欠陥部品が装着されていたと推測されます。
(私が知る限り、この間の年式のパジェロMT車で、ジャダー問題が発生していない車両はありません)

クラッチジャダーで困っている方、このページを印刷してディーラー経由で本社に問い合わせさせてください。
私に問い合わせしてくれた方々は全員、本社指示で無償交換OKになっています。
(欠陥部品ということを把握している証拠だと思います。それを公表しないことに腹が立ちますが、とにかく『2301A020』品番のクラッチ板に交換すれば直るので、交換させることを優先して実践的に交渉してください)

このページの情報を参考に交渉して、交換→完治となったらメールでも下さい。
今の時代、わざわざマニュアル車を選択してる時点でお仲間です。
三菱自動車の汚さに負けず、戦って勝つつもりで、パジェロMT車を楽しみましょう。

ハイドロリックブースター交換 2008年7月
部品欠陥(リコール)の可能性がある対象車なので点検に持ち込んでくれ、という通知が来たので、ディーラーに持っていったら当たりでした。

部品交換しました。

交換後にブレーキのタッチが変わった…。


クラッチ不良について 2006年7月
V73W,V63Wの5MTに発生するクラッチジャダーの問題ですが、下にも書いた通り、材質変更された新しい品番のクラッチ板で完治します。私は1月に交換して完全に直り、長かったクラッチ問題も2年経ってようやく完全解決しました。それから半年、もうクラッチジャダー問題は過去の話だと思っていました…。

しかし、それ以後も同じトラブルを抱える方からメールをもらったり、ネット上の掲示板などでも、いまだにクラッチジャダー問題を抱えてる方が多数見受けられ、減る気配がありません。
皆さん状況は同じで『ディーラーに報告しても取り合ってくれない』ということです。『クラッチ操作の問題だ』『シートボジションが悪いからだ』『他にそんな報告は無い』『不良ではない』…etc。

私の知る限りでは10人程度の方が2005年末~2006年にかけて無償交換して直っているし、私など2年もかけて散々ディーラーとやり取りして、何度ものクラッチ交換の末に材質変更されたパーツでようやく直りました。その情報はすべて三菱本社に伝わっているはずです。さすがに発生確率が100%に近いので(2001~2003年式の範囲では程度の差はあるものの、私が知る限りでは発生率は100%)、さすがにマニュアルパジェロの定番不良としてディーラーにも情報が伝わっていると思っていたのですが、どうも変です。

真相を確かめるべく、三菱自動車のお客様相談室に現在までの経緯と不良&交換の例を報告し、現時点で三菱本社としてどの様な認識と対応になっているか確認しました。

その結果、まさかとは思いましたが、このクラッチの件はクレーム&不良としてまったく認識されていませんでした。お客様相談室の方の説明によると、ディーラーからの情報は技術部門に伝わり、そこで原因追及などを行った上で不良と認識されたものが『不具合情報』としてお客様相談室へリストアップされるそうです。そのリストにクラッチの件は無いということでした。
※この仕組み、どう考えても変です。技術部門の意思で簡単にクレーム隠しが出来てしまいます…。

マニュアル車という販売全体から考えると数パーセントの車だが、その中での発生確率が異常に高いことと、どう考えても対策品と思える材質を変更したパーツが作られ、それに変更すると完全に直ること、私の実例、他の方の数人の実例を伝えたところ、担当してくれた方は『重大な問題』として認識して頂けました。ただ、無償交換やユーザーへの連絡などを決定する権限はお客様相談室には無いそうで、関連部門へ強く指示はするが結果は現時点では保証できません、ということでした。

同様のクラッチジャダーで困っている方は、ディーラー経由での問い合わせではなく、お客様相談室(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/reference/index.html)に直接詳細を報告し、対応について相談する方がよいと思います。ディーラー経由では技術部門への問い合わせとなり、事例そのものが無いと回答されます。それをディーラー側は信じるわけですから、押し問答をしてもクレーマー扱いされて不快な思いをすることになりかねません。

お客様相談室の方は一生懸命対応している感じが伝わってはきますが、三菱自動車の組織的な部分に矛盾が多く、肝心のユーザーからの情報が他の部署でブロックされて伝わらず、空回りしてる感が強いです。この仕組みそのものが『体質』と言われる部分なんだろうなぁ、と思うところです。

トドメのクラッチ交換3回目 2006年1月
2004/9に2回目のクラッチ交換をしてフィーリングは劇的に改善し、実用上はほぼ問題の無いレベルになってました。しかし、以前にも書いた通りトランスミッション交換後にジャダーが再発し、1年以上経過しても、発生頻度は低いもののやはり発生します。フィーリングも以前に比べるとかなり改善され実用上は困らない範囲にはなってますが、他社のマニュアル車と比べると唐突に感じるつながり感やザラザラ感が気になります。でも、まぁ、パジェロのクラッチはこういうモンなんだ、と思ってそのまま乗ってました。

ところが、2005年末頃にPajero-MLのメンバーの方がクラッチを交換したら、パーツ番号が今までと違う、という情報を得ました(これまではパーツ番号は同一で、クラッチパーツの精度のバラツキで症状が違う、という話でした)。

さっそく、その部品番号を伝え、ディーラーから本社に聞いてもらったところ、
「ジャダーを減らす為に材質を変更した(本社の話)」
というクラッチ板でした。
しかし、対策品扱いではないそうです!。 多数のユーザーが問題抱えてるのに…。
対策品扱いでないことで、ディーラーも知らないらしい(最初はパーツ番号は同じで変更されてないって言われたし…)。

私の場合は2回の交換と、完治してないという事実を引きずっていたので時間は経過していたもののディーラー側で無償交換してくれるという話になりました。

しかし、そういう次元の問題じゃないので
「このクラッチジャダー問題は欠陥レベル。本社側で対策品扱いにして無償交換すべき」
と強く要望しました。
※対策品扱いにしない本社の考え方には呆れます…。

交換後のフィーリングは、ものの見事に普通のクラッチフィーリングになりました。単に実用上OKというだけでなく微妙な微振動も無くなり、他社のマニュアル車と比べても差が無い、というレベルにようやく到達しました。まだ数日しか走行してませんが、当然ジャダーは皆無。そういう次元ではなく微速移動の微妙なクラッチ状態~走行時のギアチェンジ後のクラッチフィーリングも改善され、ほとんどショックなく滑らかにギアチェンジできる、って感じです。

時間が経過しても今のフィーリングが維持されるのかどうかはわかりませんが、少なくとも現時点ではパジェロのクラッチは何か変、という問題は完全に解消されました。

交換したのは、
 クラッチディスク (2301A020)--- 素材が違う新しい品番のディスク
 クラッチカバー  (MR446367)--- 以前と同じもの
 クラッチベアリング(MR145619)--- 以前と同じもの
です(カバーとベアリングもセットで交換されてました)。

同様の問題で悩んでる方は、このパーツ番号を伝えて、ディーラ『三菱本社のお客様相談室』に問い合わせてください。

発進時に足下から水の流れる様な音 2004年12月
前回の低周波音問題の対策後から、発進時に足下付近(助手席側あたり)で『ジョロジョロ』という水の流れる様な音が出始めました。かなり発生頻度が高く、信号停止からの発進で50%ぐらいの確率で『ジョロジョロ』と音がします。音の大きさはカーステで軽く音楽を聞いてる程度だと、後席でも聞こえるぐらい。車外の音が中に入ってきてるのではなく、車内側(内装の中)で音がしてる様な感じでした。これまでこんな音はしてなかったし、発生頻度が高くてあまりにも耳障りなので、速攻でディーラーへ。

メカの人に助手席に乗ってもらって現象確認してもらったところ、しっかり音がでました。何の音だか首をかしげてましたが、その後に整備工場で調べてもらったところ、どうもヒーターパイプへのエア混入が原因の様でした(空ぶかしでもジョロジョロと音が出る状態でした)。トランスミッションの交換が直接影響したかどうかは?ですが、何かの作業の過程でパイプへのエア混入があったみたいです。エア抜きして完治。

時速80km/hでの極端な低周波音 2004年11月
中古購入当初は、あまり気にしない様にしてたのですが、時速80km/hでピークとなる極端な低周波音が発生してました。音に表現しにくいんですが「ドゥドゥドゥ」とか「ボゥボゥボゥ」という感じのボディ全体から音が出てる様な低周波音です。最初、いわゆるコモリ音かな?と思ってたんですが、どうも違う感じです。75km/hぐらいから発生しはじめ、80km/hでピークになり、90km/hぐらいで消えるんですが、ギアが5速の時のみ発生し、他のギアやクラッチを切った状態では音が消えます(アクセルOnでもOffでも発生)。他のギアでは、どの速度域でも発生しません。音の強さはディーラーのメカの人が乗ってすぐに認識でき「これは辛いですね」というレベルです。

そもそも時速80km/hなんてあまり使わない領域です。一般道なら流れてても70km/h程度までだし、高速乗れば100km/hから下で巡航なんてしないですから。なもんで、ずるずると放ったらかしていました。しかし、連休とかで遠出した時に混雑で高速が80km/h程度でしか流れず、ずっとこの低周波音に苦しめられるハメになって、やっぱり変だ!ということでディーラーで調査してもらうことにしました。

現象確認は再現性100%なんで簡単です。誰が乗ってもわかるレベルですから。しかし、原因追求は簡単じゃなかった様です。音の感じからドライブシャフトのバランスが怪しいということで、ドライブシャフト交換&バランス調整を行ったものの、まったく効果なし。テクニカルセンターに送り、ドライブシャフトまわりの調整や、ショックの交換(ビルシュショックの影響が無いことを確認するため、一旦ノーマルに戻す→症状変化せずでまたビルシュへ)、デフの交換、etc…。1ヶ月ぐらい時間をかけるものの、結局、テクニカルセンターでは直らず…。最終的に三菱本社からトランスミッション交換の指示が出て、ディーラーでトランスミッションを交換。これでようやく完治しました。この間、足掛けで2ヶ月!。長かったー。でも直ってよかったです。

ただし!余計なオマケが…。車を渡してもらうときに、ディーラーのメカの人が「構造上あり得ないんですけど…、トランスミッション交換後に、なんかクラッチにジャダーが出たんです。うまく再現はできないんですけど…」。まさにガーン!という感じです。その場では再現しなかったものの、乗って帰って数日使うと、しっかりジャダー出てます(--;。以前ほどは酷くないものの、時々カクカクとクラッチのつながりが均等じゃなくなります。でも、症状が出てないときの半クラッチの感触は、9月に交換後の感触なので、まるっきりおかしくなったワケじゃなさそうです。しばらく様子みるしかないですが、困ったものです。なんでこう走りに関係する部分ばかり不具合でるのかなぁ…。普通に乗れればいい車なのに。

その後…。
再発したクラッチのジャダーですが、不思議なことに2、3日は頻繁に発生していたんですが、その後だんだんと症状が出なくなり、1週間もするとひどいジャダーはまったく発生しなくなりました。それからしばらく様子をみたんですが、半クラ時に微かにクラッチペダルに振動を感じる程度で、酷いジャダーはいっさい発生しません。納得しがたいんですが、こういう症状が出る場合があるほどV73Wのクラッチはデリケートなパーツだということで、とりあえずヨシということにしました。


まだクラッチが変? 2004年9月
3月にクラッチ板、クラッチカバー、フライホイールを交換し、大きなジャダーが出る問題は解決したのですが、なんかクラッチの感触が完全には納得できません。
おそらくパジェロだけに乗ってたら『こんなもんだ』と自分で納得して乗るレベルだと思いますが、うちには3台のマニュアル車(軽トラを含む)があり、パジェロ以外のマニュアル車のクラッチの感触はとくに問題なく自然なのに、パジェロに乗り換えると、とたんに違和感を感じます。

具体的には、半クラッチの範囲がシビアで雑。低速で思い通りに車を操作することが難しいんです。そして、低回転で半クラでつなぐと小さいジャダーが発生します(音は出ないものの、同乗者が分かるぐらいの振動)。ノッキングと異なるのは、その半クラ位置で回転を1500回転程度に上げても、ジャダーは消えません。半クラをはじめた時点でジャダーが発生すると少し回転を上げても消えず、最初からジャダーの無い状態で半クラになれば、そこからはジャダーは発生しないという感じ。

こうやって書いてもピンとこないぐらい説明しにくい症状だし、ちょっと我慢&工夫して乗ればカバーできる範囲ではあるので、8月ぐらいまでそのままにしてました。

でも、他の車との快適度があまりに違うので、三菱のお客様相談室にパジェロのクラッチはこんなモンなのか?ということを確認してみました。すると『クラッチの感触に基準はありません』という納得いかない答え…。三菱が言うには、クラッチの感触に関しては基準はなく、ジャダーが出るというのも、ジャダーがでれば異常と判断するワケでもなく、出荷時とかに工場の作業者が車を移動させた時に、異常と感じたら対応するという程度だそうです。それじゃ作業者個人の好みや感覚で判断違ってくるだろうに…。

パジェロのクラッチの基準は多少ジャダーが出るのはOKです。とでも言ってくれれば、そこで納得してたかも知れませんが、こうなってくるとトコトン追求するしか道が無くなりました。とにかく原因追及するためにディーラーに持ち込みます。普通に症状確認してもらっても、私が感じてる違和感は理解されないと思ったので、何日か預けて担当のメカの人の足として日常的に使ってもらうことにしました。そうすると、なんかちょっとジャダー的なのが出てる感じもするし、ちょっと違和感もある。と少し症状を認識してもらえました。

ただ、3月にクラッチのフルセットを新品交換してるので、原因はさっぱり不明。
ほとんど諦め気分ですが、確認の意味も含めてダメ元でもう1回クラッチパーツを全て交換する、ということになりました。同じパーツだから期待してなかったんですが、『交換したら感触変わりました』という電話をもらい、車を引き取りに行くと、まるっきし違う車かと思うぐらいクラッチが滑らかになってました(@_@)。なんでー!

ジャダーとか雑とか、そういう低次元なレベルで改善したんじゃなく、完璧なまでに他のマニュアル車と同じ感触(違和感の無い普通のマニュアル車のクラッチ)に化けてました。他のPajero-MLのマニュアル車オーナーも、あまりの違いに驚いていたので私の独りよがりじゃないです。

しかし、悩ましいことに、今回交換したクラッチ板、フライホイール、クラッチカバーは、3月に交換したものと部品的には同一の物なんです。最初の大きなジャダーが出てる状態のパーツも、3月に交換したパーツも、9月に交換したパーツも、対策品とかではなくディーラーレベルでは同一パーツだそうです。ということは、製造精度の関係でクラッチの感触がこんなに大きく変わるのか?

結局、根本原因はハッキリしないままですが、クラッチパーツに原因があることだけは間違いありません。少なくとも同じパーツなのに、現実に3通りの状態が存在することは、私の車で証明済みです。今のところ、同じ症状をかかえている場合は、症状が消えるまでクラッチパーツを何度も交換してもらうしかなさそうです(非効率ですけど…)。


クラッチトラブル(パーツ不良?) 2004年3月
中古で購入した時から、クラッチの感触に若干違和感がありました。表現が難しいんですが、クラッチをつなぎ終わる直前ぐらいの位置でジャダー(ノッキングの大きい様な感じの振動)が出る時がある。という症状です。症状が出るクラッチ位置とエンジン回転数の関係が微妙な上に、夏場などの暖かい時期だと意識して出そうとしても、駆動系が完全に冷えた状態からほんの数回発生させるのがやっとで、走り出してしまうとクラッチや駆動系が暖まるので、もうその日は出ない。という感じ。

そんな感じなので、最初はノッキングだと思ってました(私のクラッチワークが下手なのだと)。

しかし、寒い時期になるとクラッチや駆動系が暖まるまでに時間がかかるからか、朝はわりと頻繁に発生する様になりました。意識して出さない様にすれば走行に支障はないんですが、たまにそのクラッチ位置とエンジン回転のタイミングがあうと『ダッダッダッ!』という感じのジャダーと音が出てしまいます。一冬乗ってみて、さすがにクラッチワークの問題じゃなくてどっか変だろう、と思い、ディーラーへ持ち込んでみました。

ディーラーまでは走行して行くので、予想はしていたものの、到着後はどーやっても発生させることができず…。
また寒い時期に出直そうかな、と思っていたら『冷えてる朝一で現象確認をしてみますので、何日か預からしてください』という言葉!。以前のV75Wの頃には現象が出ても『様子見てください』で煮え湯を飲まされていたので、対応の違いにちょっと感動(^^;。

最近あたたかくなってきたから現象確認も無理かも、と思いつつも預けてみたら、翌朝に現象確認できたという連絡があって一安心。結局、クラッチ板、フライホイール、クラッチカバーを交換することになりました。で、その翌日にパーツ交換を完了したという連絡があったので『夕方に取りに行く』と返事して電話切ったら、すぐに電話がかかってきて『明日の朝に再度確認してから車をお返ししたいのですが』とのこと。V75Wの時はいい加減にパーツを交換された上に、まったく直ってない(交換後の確認なし)、ということが多々あったので直ったかどうかの確認は自分で確認するもの、という暗黙の諦めがあっただけに、このへんの対応も改善されたんだぁ、とまた少し感動(^^;。

まぁ、今まで当たり前の対応ができてなかっただけですけど、以前よりよくなったことは素直に喜ぼうと思います。どうこう言ってもパジェロに乗る限りディーラーと無縁というわけにもいかんですからね。

戻ってきたパジェロは当然ながらクラッチの違和感は消えてました。うーん快適!(^^)

追加情報ですが…。
『ダッダッダッ!』という強烈な音と振動は車内だけの音ではなく、通行人が振り返る様な大きな音です。まるで下からハンマーで断続的にたたかれているかの様な音と振動が出ます。繊細な人しかわからないということはありません。

私の車の場合、確実な再現方法としては、冬場の気温が低い時に車を外に一晩置きます。翌朝、エンジンを始動するとオートチョークがかかりエンジン回転数が1800~2000回転ぐらいになります。暖気せずにその状態でアクセルに触らず、ゆるっと発進する感じでクラッチをつなげていきます(じわじわ過ぎない様に。エンジン回転が高いのでわりと普通に発進できそうになります)。

そうすると、クラッチを繋ぎきるまでの間で『ダッダッダッ!』がはじまります。クラッチをその位置で維持すると振動と音はどんどん大きくなります。発生するのはエンジン回転数と車速が合ってなくてクラッチを滑らしてバランスを取っている時に限られます。なので車が完全に走り出してしまって回転差が無くなると出なくなります。ほんのちょっと登り坂の方が長く再現できます。

この症状は、私の車ぐらいだろうと思っていたんですが、Pajero-MLのメンバーのマニュアルトランスミッショのパジェロに相当な確率で発生してる様です(そもそもオーナーの数が少ないので発生してない方が少数派かも?)。04式では発生してない様なので、おそらく今は対策パーツになっているのだと推測してます(なので私はクラッチパーツの交換で直ったのでしょう)。



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