ガラスに浮かぶ負圧計

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GDIはガソリン・ダイレクト・インジェクションの略。つまり、ガソリンを直接エンジンの中にコンピューター制御によって噴射する方式です。これによって、燃焼時の空気とガソリンの割合を変化させることができるようになりました。走行状態、エンジンの回転数、負荷、アクセル開閉度、etc。各種情報から、希薄燃焼(燃焼するときに空気の割合を大きくする)できる状態になると、ガバっと空気を吸い込んで、燃料消費の少ない希薄燃焼状態でエンジンを動かしてくれます。

この状態は、標準で付いているECOランプによって少しはわかるのですが、ECOランプは、希薄燃焼じゃないときにでも点灯するので、本当の意味での希薄燃焼の状態を知ることはできません。そこで負圧計を装着しました。負圧計は、エンジンに空気を吸い込む圧力を計測するもので、通常のエンジンだとアクセル開閉度にしたがって、マイナス60程度から、0(全開状態)まで変化します。

GDIの場合、アクセルを少ししか開けていない状態なのに、負圧計の値が0付近まで動く時があります。この時が、ガソリン少しに空気沢山の希薄燃焼状態というわけです。
最初は、安いアナログの負圧計を装着するつもりだったんですが、アナログ方式はホースで接続することになるので、ホースを潰さずに車内に引き回す必要があるし、そもそもメータがでかくてジャマ。

いいものは無いかと探した結果、見つけたのが日本精機のブーストVSDです。商品名から分かるように、そもそもはターボのブースト圧を計測するのがメインなんですが、電子制御の強みで、モードがいくつかあり、負圧計モードにすることで、電子式の負圧計として使うことができます。

しかも、VSDシリーズは、ウインドウガラスの下にユニットを取り付け、表示をウインドウガラスにはった特殊フイルムに反射させて表示するという形式になっていて、設置がすっきりする上に、視線移動が非常に少なくて済みます。写真では見えにくいですが、実際には昼間でも薄いながら数字は読み取れます(ボディが白なので、上からの太陽光が強いときは、ボンネットが眩しすぎて見えにくいですけど)。

夜の表示はこんな感じです。おなじデザインのスピードメーターも購入してしまいました。

両方とも、特定の値をこえると横に赤と緑のLEDを点灯させることができます。視界の片隅にLEDの点灯が入ったら希薄燃焼状態になっていると判断できるなど、非常に便利です。ただし、残念なことにこのデザインのスピードメーターは生産中止だそうで、入手は店頭在庫限りだそうです。


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